【ターコイズS(G3)展望】ラビットランの末脚が炸裂する!?難解なレースのカギを握るのは?

牝馬限定のハンデ重賞であるターコイズS(G3)が16日(土)に中山競馬場で開催される。波乱傾向の強いレースとなっているが、特に一昨年は大波乱の決着でハンデ、牝馬限定戦という要素を十分に考慮しないといけない重賞だ。絶対的な本命馬と呼べる存在は今年も不在となっており、ゴールの瞬間まで目が離せないレースとなりそうだ。そんなターコイズS(G3)への出走を予定している有力馬を紹介する。
混戦模様の中で人気を集めそうなのがラビットラン(牝3、栗東・角居厩舎)だ。デビュー戦のダートレースでは7馬身差を着けての圧勝で、その後もダートレースを中心に活躍していくものと思われていた。しかし、ダート路線は早々に見切りをつけ、夏に初めての芝のレースへと出走すると、早い上りにも難なく対応して快勝。秋華賞(G1)の前哨戦となるローズS(G2)へ駒を進め、ここでも上がり最速を記録して初挑戦重賞制覇を成し遂げた。本番の秋華賞(G1)は4着に敗れているが、雨による重馬場が影響して持ち味の末脚が不発だったことは明らか。持ち味を発揮することができれば上位争いに絡んでくることは間違いないはずだ。今回は初めての中山競馬場でのレースとなるが、もともとはダートでも好走しているパワーも兼ね備えた馬だけに、直線の急坂はこなしてくれるだろう。それよりも不安材料となりそうな直線の短さと斤量への対応か。芝のレースで人気の中心となるのは今回が初めてとなるが、しっかりと期待に応えたいところ。
今回のメンバーで波乱を起こす存在となりそうなのはデンコウアンジュ(牝4、栗東・荒川厩舎)だろう。前走のエリザベス女王杯(G1)は大敗しているが、一流馬が集まるG1の舞台では距離が長すぎて歯が立たなかった。しかし、ヴィクトリアマイル(G1)では2着の成績を残しているように、マイル戦ならば十分に通用する能力を有している。実際に2歳時にはアルテミスS(G3)を制した重賞ウィナーであり、適距離でのレースならば一変にも期待が持てるはずだ。また、2着と好走したヴィクトリアマイル(G1)では渋った馬場をものともせず上がり最速の末脚で追い込んだように、馬場状態を問わずに力を出し切ることができるのは強み。東京競馬場で結果を出しているだけに広いコースが得意な印象を受けるが、小回りの中山競馬場でどのようなレースを見せてくれるのかに注目したい。
巻き返し狙うのはワンブレスアウェイ(牝4、美浦・古賀厩舎)だ。今年に入ってから前走の府中牝馬S(G2)での敗北までは安定したレースを見せており、能力面では引けを取らない1頭である。前走の敗北に関してもスタートで立ち遅れたことにより、いつもの競馬が出来なかったことが要因としてあったはずだ。今回は鞍上がこの馬を完璧に乗りこなしている戸崎騎手に戻る。好走する可能性は非常に高いと言えるだろう。
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