JRA和田竜二騎手「3週間勝利なし」で100勝危機も「理由」が……「師弟愛」を優先か
現在全国リーディング5位の90勝(12月3日時点)、キャリアハイを更新し続けている和田竜二騎手。今年は重賞戦線でもキラリと光る好騎乗が目立っている。
しかし、そんな好況が、年の瀬に入って大きく変わってしまったようである。
和田騎手は11月12日の3勝を上げてからの3週間「勝利なし」。今週も未勝利となれば1カ月勝利なしということになる。勝利がないどころか、地方交流以外では連対もないという状況だ。
ここまでの躍進を考えればいきなりのスランプに陥ってしまった印象の和田騎手。今年は愛馬モズカッチャンを乗り替わりで失いながらも、ローズSをラビットランで制するなど男の意地も随所に見せていたが、突然の失速にファンからも心配の声が絶えない。
「師匠の岩元市三調教師が来年2月に定年を控えていますが、通算勝利数が現在496。騎手と調教師の『ダブル500勝』の大台が目と鼻の先なんです。和田騎手は自身を厳しく育ててくれた岩元調教師の記録を達成させるべく、同厩舎の馬の騎乗を優先させているようですね。自身初の100勝よりも重いものと捉えているのでしょう。4勝というのは全盛の厩舎でなければ決して楽観視できる数字ではありませんし、和田騎手も何とか、と思っているに違いありません。今年の乗り鞍を見るにいい馬が回ってくる機会は多いはずですが、岩元調教師の馬を最優先で先週、先々週と2鞍ずつ騎乗していますよ。気合いが空回りしている部分もあるのでしょうか」(記者)
和田騎手と岩元調教師といえば、2000年に年間無敗を達成したテイエムオペラオーのコンビがあまりにも有名だ。若かった和田騎手を育てるべく、岩元調教師がオーナーを説得し続けたエピソードは有名で、まさに「師弟愛」が感じられるエピソードである。
和田騎手の100勝、そして悲願成就はなるのか。師走の騎乗に大きな注目が集まる。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
JRA三連単263倍「的中確信」が、まさかの87.5倍にガックリ!? 阪神最終レース「史上3回目の珍事」に悲喜こもごも
JRAコマンドラインは当たり?ハズレ? 毎年恒例「ノーザン1番馬」のデビュー後を振り返る……、近年で最も大成功だったのは- JRA 制裁王に油断騎乗、減量失敗……。「崖っぷち」昨年デビュー世代の過酷な現実
- 川田将雅やC.ルメールの陰で続く低迷、かつて武豊も経験した危機がノーザンファーム系有力騎手を直撃
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- やっぱりあった「暑熱対策」の弊害!?新潟競馬で「怪現象」が発生
- 川田将雅「あわやクビ」から涙の三冠達成!関係者に直談判で危機脱出…お嬢さんに捨てられかけた「仰天」エピソード
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 川田将雅が名門クラブと「疎遠」!? 乗鞍・勝利数ともに激減、過去一レベルの大きな溝
関連記事

JRA和田竜二のモズカッチャン称えた「男気」に絶賛の嵐! テイエムオペラオー以来9度目のG1・2着に「意味深ツイート」が示すもの

JRA和田竜二騎手が「最高記録」を棒に振ってでも成し遂げたいこと。「今は自分の事より……」定年間近の師匠に最後の恩返し

ラビットラン和田竜二騎手とモズカッチャン鮫島一歩調教師の「仁義なき戦い」最終章……「禁断の降板劇」に始まった両者の”確執”の行方は

秋華賞(G1)和田竜二ラビットランの「可能性」と「不安」……目の覚める末脚が仇となる「コース」への対応

和田竜二騎手の「気迫」に震えた!無念の”降板劇”から逆襲……ローズS(G2)「神騎乗」で伏兵ラビットランがモズカッチャン破る!















