真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.12.18 12:21

JRA有馬記念(G1)「超絶サイン」レイデオロが該当……鞍上問題はいつ解決?
編集部
22日(日)に開催の大一番、有馬記念(G1)。いよいよその日まで1週間を切って、どの馬に賭けるか考え始める頃ではなかろうか。
注目はアーモンドアイとリスグラシューの「最強牝馬」対決だろうが、今年はG1馬が11頭も登録している。この2頭で順当に決まるほどメンバーのレベルは低くない。
そこで、今回は「令和」最初の有馬記念ということで、隠されたサインから勝ち馬を読み取ってみたい。
参考にするのは今から30年前の1989年の有馬記念。「平成」最初の有馬記念だ。
枠順は以下の通り。
1-1 オグリキャップ
2-2 ミスターブランディ
2-3 ダイナカーペンター
3-4 スーパークリーク
4-5 キリパワー
4-6 ドクタースパート
5-7 リアルバースデー
5-8 カシマウイング
6-9 ランニングフリー
6-10 ハワイアンコーラル
7-11 フレッシュボイス
7-12 サクラホクトオー
7-13 ミスターシクレノン
8-14 ヤエノムテキ
8-15 イナリワン
8-16 スルーオダイナ
となっていた。この当時は馬連がなかったので、有力馬は単枠指定というシステムで、仮に出走取り消しなどがあっても馬券の返還ができるようになっていた。
この年はマイルCSをハナ差で制し、連闘で挑んだジャパンCも世界レコードタイの2着に入ったオグリキャップと天皇賞・秋を制したスーパークリークが単枠指定された。また、出走16頭に対して、G1馬7頭とメンバーはそろっていた。
結果から言うと4番人気のイナリワンが1着、ハナ差の2着にスーパークリークが入って、1番人気のオグリキャップは5着に沈んだ。
ここに、サインが隠されていた。
PICK UP
Ranking
23:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬