真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.12.18 12:21
JRA有馬記念(G1)「超絶サイン」レイデオロが該当……鞍上問題はいつ解決?
編集部
平成元年開催の有馬記念で「1」番人気、かつ「1」枠「1」番がオグリキャップ。だが、オグリキャップの馬名には「1」が入っていない。「1」が来ることは示唆されているが、オグリではないことがわかる。
では、「1」の入った馬名というとイナリ「ワン」1頭しかいなかった。そして、サインの通り4番人気をはねのけて優勝する。
無論、サインだけではなく戦績からも納得できる。この年の天皇賞・春と宝塚記念を制しており、近2走が6着、11着と調子を落としていると見られていただけに人気を落としていただけなのだ。
では、令和元年の有馬記念はどういったサインになるだろうか。
まず、1989年当時はなかった「今年の漢字」だが、2019年の漢字は「令」になった。当然、この漢字は元号の「令和」にちなんだものであり、災害で警報発「令」や避難命「令」が多い年だった、という意味も込められている。

令和元年で、今年の漢字が「令」となれば「令」が入った馬名が有力だろう。「レイ」デオロだ。
昨年、平成最後の有馬記念はブ「ラスト」ワンピースが制しているが、2着に入ったのがレイデオロ。そして、平成最後の天皇賞・秋を制したのもレイデオロとなれば、平成から令和をまたいだ今年、有馬記念でレイデオロが来てもサインとしてはおかしくない。人気馬ばかりに目を向けるなという警報発「令」とも取れる。
現時点で枠順は確定していないが、仮にレイデオロが1枠1番に来たら要注意だ。鞍上が決定していない点が気がかりではあるが……。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは















