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「有馬記念のあとに競馬は必要か」ホープフルSのG1昇格に伴い毎年の「大トリ」が2歳G1に……競馬の季節感を無視し、ファンの声を無視したJRAの「迷走」はどこへ

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「重賞レースの増加」と述べれば聞こえはいいが、現状は「飽和」していると述べた方が適切だ。実際にホープフルSのG2昇格に伴って、2年前から重賞に昇格した京都2歳S。今後もホープフルSの前哨戦としての機能が期待されるレースだが、これまたレースレベルは散々なものになっている。

 無論、2歳G1だけにレーティング基準の緩和は見込まれるだろうが、先述した”弊害”も伴って、今後もホープフルSのレースレベルがG1基準を満たせる保証はどこにもない。大阪杯の例で述べれば、基準を満たすためには最低でもあと3年以上かかる。

 JRAはそれまで「1年の終わりをG2で締める」という、何とも締まりのない開催を放置しておくつもりなのだろうか。
(文=浅井宗次郎)

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