JRA武豊「春のターゲット」は弥生賞!? 「ぜひとも乗りたい。そして勝ちたい」レジェンドが人一倍意欲を見せる理由
「3歳牡馬という括りで考えると、武豊騎手にとっての最有力は現在3連勝中のマイラプソディ。出走さえ叶えば、ほぼ1番人気が濃厚な強豪ですが、次走は2月の共同通信杯(G3)が予定されています。現実的に3月の弥生賞を使う可能性は低いと述べざるを得ませんね」(別の記者)
クラシック全体でも最有力候補の1頭に挙がっている「大本命」マイラプソディが難しいとなれば、昨秋、武豊騎手の手綱でデイリー杯2歳S(G2)を勝ったレッドベルジュールはどうだろうか。デビュー戦を1800mで快勝しているだけに、2000m出走の可能性もある。
「朝日杯フューチュリティS(G1)で3番人気に支持されながら10着に大敗したレッドベルジュールですが、主な敗因はノド鳴りとのこと。現在、手術が行われて経過が見守られている状況のようです。春のクラシックには間に合いそうですが、呼吸に不安がある以上、距離延長は考え辛いですね……」(同)
その上で記者が「面白い存在」と話すのが、武豊騎手とともに12月のデビュー戦を完勝したオルフェーヴル産駒のギベルティだ。
「叔父に2016年の凱旋門賞(仏G1)で3着したオーダーオブセントジョージがいる血統で、ゴドルフィンの期待もかなり高い1頭。武豊騎手も『能力は高い』と称賛していました。
マイルの新馬戦を快勝しましたが、次走は1800mの若竹賞(1勝クラス)と距離を延ばして使う予定。残念ながら、その日は武豊騎手がインティで東海S(G2)が予定されているため、乗り替わりとなりますが、内容次第ではクラシックに進む可能性もありそうです。弥生賞に出てくれば、武豊騎手が騎乗するチャンスもあるのでは?」(同)
「強かったですね。前向きな馬で持久力もあります。最後もバテる感じはしなかったですし、能力は高いです」
デビュー戦快勝後、ギベルティをそう評価していた武豊騎手。果たして、ディープインパクトを誰よりも知る男は初代ディープインパクト記念の王者になれるのか。白熱するクラシック路線のなか、また1つ興味深いテーマになりそうだ。
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