GJ > 競馬ニュース > オルフェ「不遇の三冠馬」に光明!?  > 2ページ目
NEW

JRAオルフェーヴル「不遇の三冠馬」に光明!? ディープインパクトを超える成長力、見えてきた「ステイゴールド道」

【この記事のキーワード】, ,

 その結果、今年の種付け料は300万円とデビューから半減……今や、ディープインパクトのような三冠馬の威光はあまり感じられない。

 しかし、ここに来て再び産駒の活躍が目立ってきているオルフェーヴル。一体、何が変わったのだろうか。

「オルフェーヴルという種牡馬のイメージが固まってきたというか、父のステイゴールドに似てきた気がします。相変わらず当たりハズレはありますが、全体的にオルフェーヴル産駒の扱い方が固まってきた印象。

去年の11月辺りから産駒の良績が目立っており、ステイゴールドと同じく寒い時期があっているのかもしれません。ディープインパクトよりも奥手の傾向がありますが、ゆっくり力を付けて行く産駒の活躍が目立っていますね」(別の記者)

 思えば本馬の他にもゴールドシップやオジュウチョウサンなど、数多くの大物を輩出したステイゴールドも、種牡馬初期段階では苦戦していた。オルフェーヴルもかつての華やかさはないかもしれないが、まだまだこれから“味”が出てくる存在なのだろう。

 昨年、ディープインパクトとキングカメハメハという2枚看板が他界して変化の時を迎えている種牡馬事情。不遇の時を過ごす三冠馬が、再び輝きを取り戻すか。ステイゴールドのようなファンの多い“個性派俳優”誕生の期待が高まっている。

JRAオルフェーヴル「不遇の三冠馬」に光明!? ディープインパクトを超える成長力、見えてきた「ステイゴールド道」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……