GJ > 競馬ニュース > トゥザクラウンのデビュー決定  > 3ページ目
NEW

来年クラシックの大本命トゥザクラウンのデビュー時期が決定!世界最高峰のノーザンファームの『横綱』と評された大器がついに始動を迎える!


 スポルティーバ(集英社)の取材にそう応えたのは、トゥザクラウンの育成を担当したノーザンファームの木村浩崇氏だ。言い換えれば、トゥザクラウンは母や兄弟の優れた部分を受け継ぎながら、それに日本ダービーやオークスが行なわれる東京競馬場の長い直線でもキレ負けない”瞬発力”を兼ね備えているということなのだろう。

 数々の名馬を手掛けてきたノーザンファームがそう評価するトゥザクラウンは、三冠馬オルフェーヴルや、今年のクラシックを沸かせたサトノダイヤモンドを手掛ける池江泰寿厩舎への入厩し、10月23日にデビュー戦(京都・芝2000m)が予定されている。なお、鞍上はC.ルメール騎手が務める。

 名牝トゥザヴィクトリーの最高傑作として、すでに各POGでも本命候補に挙がっているトゥザクラウン。一族特有の末脚の持続力に加え”弱点”を補強するキレが加わった、まさに「完成形」のサラブレッドだ。

 来年のクラシックの大本命といわれている大器が、いよいよ始動の時を迎える。

来年クラシックの大本命トゥザクラウンのデビュー時期が決定!世界最高峰のノーザンファームの『横綱』と評された大器がついに始動を迎える!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  4. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 蹄鉄なしでも「そのまま出走」に賛否の声!? 令和のイソノルーブルに例えるファンも…「ルールに記載」でも納得いかないファンが多発のワケ
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】