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来年クラシックの大本命トゥザクラウンのデビュー時期が決定!世界最高峰のノーザンファームの『横綱』と評された大器がついに始動を迎える!


 スポルティーバ(集英社)の取材にそう応えたのは、トゥザクラウンの育成を担当したノーザンファームの木村浩崇氏だ。言い換えれば、トゥザクラウンは母や兄弟の優れた部分を受け継ぎながら、それに日本ダービーやオークスが行なわれる東京競馬場の長い直線でもキレ負けない”瞬発力”を兼ね備えているということなのだろう。

 数々の名馬を手掛けてきたノーザンファームがそう評価するトゥザクラウンは、三冠馬オルフェーヴルや、今年のクラシックを沸かせたサトノダイヤモンドを手掛ける池江泰寿厩舎への入厩し、10月23日にデビュー戦(京都・芝2000m)が予定されている。なお、鞍上はC.ルメール騎手が務める。

 名牝トゥザヴィクトリーの最高傑作として、すでに各POGでも本命候補に挙がっているトゥザクラウン。一族特有の末脚の持続力に加え”弱点”を補強するキレが加わった、まさに「完成形」のサラブレッドだ。

 来年のクラシックの大本命といわれている大器が、いよいよ始動の時を迎える。

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