GJ > 競馬ニュース > 同着で「11.5倍」が「2.2倍」に  > 3ページ目
NEW

競馬で珍事「同着の時は、オッズがだいたい半分になる」は勘違いか……スズカフロンティアの単勝「11.5倍」的中のはずが、数分後わずか「2.2倍」の払戻しになった理由

【この記事のキーワード】, ,

 無論、「際どい勝負で当たっただけマシ」という考え方もあるが、さすがに納得できないと憤慨した人もいるのではないだろうか。何せ、”相方”のサトノアーサーの単勝は「1.1倍」のまま。

 見方によっては同着の”被害”をスズカフロンティアの単勝だけが一方的に被ったようにも見える。

 一体なぜ、このような珍事が起こったのだろうか。

「JRAの払戻しの計算式に基づくと、同着の場合に必ずしもオッズが半分程度になるとは限りません。1着同着で的中票数が合算されれば、それだけ配当も下がります。しかも今回の場合は、特にサトノアーサーの単勝の売れ方が圧倒的で、スズカフロンティアの最終的な単勝オッズは、その影響をモロに受けたといえます。11頭立てで2番人気のオッズが7.3倍ですから、おそらくサトノアーサーの単勝は『JRAプラス10』の対象にもなっていたのではないでしょうか」(競馬記者)

『JRAプラス10』とは、通常の払戻金が100円の”元返し”になる場合、JRAが配当に10円を上乗せするサービスのことだ。無論、例外もあるが、今回のサトノアーサーの単勝にも適用されていた可能性が高い。

 つまり、サトノアーサーの単勝は1着同着となる以前から本来であれば1.0倍の元返し、つまりは『JRAプラス10』の対象になるほど圧倒的に売れており、1着同着で改めて単勝オッズが計算し直された後でも、やはり『JRAプラス10』が適用されて再び1.1倍になったということだ。

競馬で珍事「同着の時は、オッズがだいたい半分になる」は勘違いか……スズカフロンティアの単勝「11.5倍」的中のはずが、数分後わずか「2.2倍」の払戻しになった理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  2. JRA木幡育也騎手「謎の騎乗停止」で再びの”ドーピング”疑惑も……若手騎手が示してしまった「前例」
  3. 振り返れば凄い騎手ばかり! ペリエ、ムーア、スミヨン、モレイラ……日本競馬に新時代をもたらした衝撃の外国人騎手伝説
  4. 不評だった「Jpn1」消滅!? 芝のJRAとダートのNARの二極化へ「全日本ダート大改革」の奥に見える未来図
  5. 日本競馬が揺れた現役騎手による「禁止薬物」事件から8年。坂井瑠星、横山武史ら「5年連続」トップジョッキーを輩出…JRA「新ルール」が呼び込んだ若手黄金期【この日、何の日】2月12日編
  6. 「明暗」分かれたスワーヴリチャードとレイデオロ、評価と成績で逆転されるも…巻き返しに期待出来そうなワケ
  7. ゴールドシップ繋養牧場でまた迷惑行為…ビッグレッドファームが来年GWの見学を休止。過去にあった非常識行為と、SNSやYouTubeの無断アップが後を絶たない問題
  8. JRAソダシ脱落の大ピンチ!? フェブラリーS(G1)は“ヘビー級”が絶対的優位も「太りすぎ」はNG
  9. JRA「前代未聞」の不祥事は岩田康誠だけじゃない!? 先輩騎手が後輩騎手を木刀で殴打、22年前に起きた「サイレンススズカ超え」の遺恨
  10. ウマ娘「ゴルシ」が新馬デビュー、オーナーのこだわりが詰まった血統に注目