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JRA「松岡痛恨」ウインブライト 中山記念(G2)をミナリク、ドバイターフ(G1)はモレイラと新コンビ結成

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 9日、昨年のクイーンエリザベス2世C(G1)、香港C(G1)を勝ち、19年の最優秀4歳以上牡馬に選ばれたウインブライト(牡6、美浦、畠山吉宏厩舎)が乗り替わりとなることがわかった。ウインレーシングクラブが公式HPで発表している。

 主戦である松岡正海騎手が8日の東京6Rで落馬負傷。府中市内の病院に搬送されたが、左大腿骨骨折の疑いと発表され、8,9日の騎乗予定馬が全て乗り替わりとなっていた。

 ウインブライトと松岡騎手は香港のG1を2勝するなど名コンビだったが、主戦騎手の落馬という思わぬアクシデントでコンビ解散である。今年初戦となる3月1日の中山記念(G2)をF.ミナリク騎手、3月28日のドバイターフ(G1)ではJ.モレイラ騎手との新コンビで挑むことになった。

 ドバイターフの後は日本に戻らずに、連覇がかかる香港のクイーンエリザベス2世Cを視野に入れている。

 同馬はこれまで21戦のうち、20戦で松岡騎手が手綱を取り、昨年は5歳にして念願のG1優勝を手に入れた遅咲き。本格化を遂げようやく軌道に乗ったタイミングで、同馬を知り尽くしている主戦騎手の長期離脱は、陣営にとっても予期せぬアクシデントだったに違いない。

 また、松岡騎手にとってもウインブライトは2009年天皇賞・春(G1)のマイネルキッツ以来のG1勝利をプレゼントしてくれた思い入れの強い馬だ。騎手である以上は、いつ落馬に巻き込まれても不思議ではない。そうはいってもさらなる飛躍を期待してこれからという時期に、デビューから苦楽を共にしてきた相棒に乗れなくなってしまったのは痛恨の極みだろう。

 一刻も早く復帰して、またこのコンビでG1戦線を盛り上げてもらいたいものだ。

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