GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】ロゴタイプ  > 2ページ目
NEW

【徹底考察】毎日王冠(G2) ロゴタイプ「モーリスを撃破した新マイル王の『真の実力』は?【血統】が語る安田記念の勝利の必然性とは」

【この記事のキーワード】, ,

【血統考察】

rogotaipuketttou.jpgロゴタイプ血統

 安田記念を勝つまでは朝日杯FSと皐月賞の中山でG1を2勝。他にもロゴタイプの戦績を振り返れば、安田記念で軽視されたことは当然か。

 しかし、そういった戦績や馬の特徴から良くも悪くも隔離された「血統」という分野において、ロゴタイプは決して軽視できる存在ではなかった。どうしても小回りで好走が目立った父ローエングリンのイメージが先行するが、その父シングスピールからは数少ない産駒の中で安田記念を勝ったアサクサデンエンがいる。

 さらにシングスピールの母Glorious Songは世界的な超良血馬で、マイル王タイキシャトルの父Devil’s Bagの全兄弟だ。「Glorious Songの血統×サンデーサイレンス系」という広い意味では、ダノンシャンティ(NHKマイルC)やヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル連覇)、全兄弟のDevil’s Bag×サンデーサイレンス系ではストレイトガール(ヴィクトリアマイル連覇)が東京のマイルG1を勝利しており、ことヴィクトリアマイルに限っては4連覇中である。

 従って、ロゴタイプが安田記念を勝ったことで、さらに「Glorious Songの血統×サンデーサイレンス系」の東京マイルG1への相性の良さが証明された形となったということだ。

 父ローエングリン自身はG1を勝てなかったこともあって、種牡馬として成功しているとは言い難いが、母カーリングは仏オークスや、日本からダンスパートナーが挑戦したヴェルメイユ賞を勝ち、ジャパンCにも挑戦した名牝。シングスピールとの組み合わせは、世界でも有数の良血だ。ロゴタイプという後継種牡馬の出現は、数年後の日本競馬に大きな意味をもたらすかもしれない。

【徹底考察】毎日王冠(G2) ロゴタイプ「モーリスを撃破した新マイル王の『真の実力』は?【血統】が語る安田記念の勝利の必然性とは」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊でさえ「強烈に嫉妬」した有望騎手の偉業、オグリキャップにも騎乗した若手を襲った「30年前の悲劇」
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
  9. JRA毎週36R全部馬券買って数十年! 週刊プロレス元編集長・ターザン山本が語る”エクスタシー”競馬論
  10. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声