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【毎日王冠(G2)展望】春の巻き返しを懸けてリアルスティールとアンビシャスが激突!飛躍が期待されるロゴタイプ、ウインフルブルームの「真価」は!

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fukunagayuuichi0325.jpgリアルスティール(競馬つらつらより)

 秋のG1第1弾となったスプリンターズS(G1)が開催され、いよいよ秋競馬もたけなわとなってきたが、来週からは東京と京都が開幕。本格的なG1シーズンに突入する。

 その幕開けを飾るのは東京の毎日王冠(G2)、昨年はエイシンヒカリがここを勝って秋の天皇賞(G1)へ弾みをつけるなど、秋のG1戦線を占う上で非常に重要度の高いレースだ。

 今年も天皇賞・秋やマイルCS(G1)を睨む馬など、2000mと1600mの間となる1800mのレースだからこその良質なメンバーが集った。楽しみな一戦となりそうだ。

 1800m戦といえば、春に同距離のドバイターフ(首G1)を制したリアルスティール(牡4歳、栗東・矢作厩舎)の巻き返しが注目される。

 この春のドバイ遠征で惜敗続きに終止符を打ち、ついに初のG1勝利を手にした。しかし、海外G1馬として期待された安田記念(G1)では折り合いを欠いて11着に大敗。キャリア10戦目で初めて掲示板を外すこととなった。

 休養後、29日に栗東のCWコースで行なわれた1週前追い切りには新コンビを組むM.デムーロ騎手が騎乗。併せ馬を行ない6ハロン81.3秒、ラスト12.0秒で併入した。デムーロ騎手はスポニチの取材に「今日の重い馬場でしっかりやったから、馬もしんどかったと思う。反応が良くてスゴくいい馬。賢い」と好感触を得た様子。

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