真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.06.04 11:30
モーリスを脅かす穴馬を発見!? 過去データから見た、安田記念の激走馬はコイツだ!
編集部
日本ダービーは堅い結果となったが非常に見応えのあるレースだった。今週の安田記念もモーリスという絶対的な本命馬が存在するが、毎年人気薄の穴馬が激走しており、馬券妙味も十分高いレースだ。今回も過去の傾向から穴馬を見つけ、高配当的中を目指していきたい。
過去10年で8番人気以下で3着以内に入った人気薄の激走馬は13頭。そのうち8頭が10~16番人気とかなりの人気薄馬が上位に飛び込む傾向にある。
2006
10番人気2着 アサクサデンエン
8番人気3着 ジョイフルウィナー
2007
9番人気3着 ジョリーダンス
2008
9番人気3着 エイシンドーバー
2009
10番人気3着 ファリダット
2010
8番人気1着 ショウワモダン
2011
9番人気1着 リアルインパクト
2012
13番人気2着 グランプリボス
15番人気3着 コスモセンサー
2013
12番人気3着 ダノンシャーク
2014
16番人気2着 グランプリボス
10番人気3着 ショウナンマイティ
2015
12番人気3着 クラレント
この13頭に共通する項目を厳しく精査すると以下の激走要素が浮かび上がってくる。
■関西馬優勢も関東馬にもチャンスあり
■関東騎手優勢
■牡馬の激走が多い
■6歳が激走馬の中心で4~5歳も要注意
■馬体重は450~510kgほどで重すぎず軽すぎず
■前走はG1レースか京王杯スプリングカップ、マイラーズカップへ出走
■前走人気は2~9番人気
■前走着順は3~10着
■3ヶ月以上の休み明けはG1レース以外マイナス
■重賞勝利実績が高ポイント。最低でも2着実績が必要
■6~8枠が激走枠
全出走馬とこれらの要素を厳正なる第三者の視点で精査した結果、2016年安田記念の激走馬候補はこの2頭となった。
PICK UP
Ranking
23:30更新- 【阪神JF】リバティアイランド、アスコリピチェーノ、ソダシを超える逸材!? 2歳女王決定戦で買うべき“大物馬主”推奨の2頭
- 【香港C(G1)展望】絶対王者ロマンチックウォリアーVS逆襲の女王リバティアイランド! ダービー馬タスティエーラ完全復活なるか
- 【阪神JF(G1)展望】L.デットーリ×米国2歳女王メイデイレディが日本襲来! フォーエバーヤング妹など日本の女王候補が迎撃
- 武豊「来年が楽しみ」ヤマニンウルス不在でも大健闘…フォーエバーヤング擁する世代レベルの高さも証明
- ミホノブルボンvsライスシャワー連想させた「100分の1」の攻防!同一馬によるワンツースリーは平地競走史上初
- 【香港マイル(G1)展望】3歳マイル王ジャンタルマンタルが待望の戦線復帰! 悲願達成のソウルラッシュと世界制覇に挑む
- 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
- JRA福永祐一ケイティブレイブ「西日で負けた」はサービス精神!?「面白いんじゃないかと……」ネットを炎上させた”言い訳”の真意
- ジャパンCでも天皇賞・秋でも下馬評覆す4歳馬の好走…「最弱世代」の汚名返上着々、出遅れて逃げてもダービー馬に先着の逸材が待望の復帰
- ハーツクライ産駒でも走りはディープインパクト?有馬記念に潜むファンの夢と希望とロマンと甘い罠