真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.02 16:48

【毎日王冠(G2)展望】春の巻き返しを懸けてリアルスティールとアンビシャスが激突!飛躍が期待されるロゴタイプ、ウインフルブルームの「真価」は!
編集部
この勝利により、賞金面での不安がほぼなくなったルージュバック。この秋は、満を持しての牡馬挑戦となるが、今回の1800mは春のエプソムCだけでなく、きさらぎ賞(G3)でも勝ち星を挙げた得意の距離。メンバーは一気に強化されるが、勢いはこちらに分がある。あとは好調を維持する主戦・戸崎圭太騎手の手綱に委ねるだけだ。
夏に見事な復活劇を演じたウインフルブルーム(牡5歳、栗東・宮本厩舎)が、復帰後初の一線級と合い見えることになりそうだ。
この夏に、昨年1月の京都金杯(G3)を制してから約1年7カ月ぶりに復帰。復帰戦となった福島テレビオープン(OP)を快勝し、その能力が衰えていないことを証明。2戦の小倉日経オープン(OP)では2着に敗れたものの、レースぶりは悲観する内容ではなかった。
他にも朝日杯フューチュリティS(G1)や皐月賞(G1)でも3着とG1級の能力を秘めているウインフルブルーム。その能力が完全に復活しているのか否か、今年の毎日王冠の大きなポイントとなりそうだ。
他にも春の安田記念を制したロゴタイプ、昨年の天皇賞・秋を2着したステファノス、重賞4勝のディサイファなど、十分に逆転まで考えられる実力馬がズラリ。ハイレベルな混戦は避けられない様子だ。
いよいよ動き出す古馬王道路線。注目の毎日王冠は10月9日(日)15時45分の発走予定だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?