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JRA「ミヤマザクラの兄」ポポカテペトル兄妹で連勝なるか!? ダイヤモンドS(G3)は激走「サイン」あり!?

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 22日(日)に東京競馬場でダイヤモンドS(G3)が開催される。過去10年で1番人気が7勝と堅いレースである。しかし、今年は圧倒的な長距離適性馬が不在で、混戦が予想される。そのなかでもポポカテペトル(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)に注目したい。

 ポポカテペトルは重賞勝ちこそないものの、17年の菊花賞(G1)3着という結果を残している。

 17年の菊花賞は“超”不良馬場で行われ、キセキが制したレースだ。勝ちタイムの「3分18秒9」は、その前年サトノダイヤモンドの勝ち時計「3分3秒3」と比べて、約15秒遅い決着である。上り3ハロンのタイムも最速のキセキで39.6秒と、40秒を切るのがやっとだった。ただの芝3000mではなく、よりパワー・スタミナを要するレースだったことがわかる。

 その菊花賞で3着に入ったポポカテペトルの長距離適性は言うまでもなく、ダイヤモンドSで400m距離が延びることは全く問題ないだろう。今回、菊花賞以来、約2年半ぶりの3000m超のレースで初の重賞制覇を狙う。

 また、その菊花賞の勝ち馬キセキは阪神大賞典(G2)の始動を発表している。ここを制することができれば、天皇賞・春(G1)での再戦の可能性がある。結果が求められる1戦となる。

 今回は鞍上も魅力的である。北村宏司騎手はダイヤモンドSを3勝しており、現役ジョッキーではトップの成績である。重賞制覇へ心強い味方だ。

 ポポカテペトルは、父ディープインパクト、母ミスパスカリ(母父Mr. Greeley)という血統。全兄にスプリングS(G2)の勝ち馬マウントロブソンがいる良血馬だ。今この一族が東京競馬場で無双状態だ。

 2歳下の全弟ボスジラは、2日に東京競馬場で行われた3勝クラスを勝っている。これで3連勝とし、オープン入りを果たした。これから重賞戦線で期待のかかる1頭だ。

 3歳下の全妹ミヤマザクラは15日東京競馬場で行われたクイーンC(G3)を制した。今年の牝馬クラシックに期待のかかる1頭である。

 今月、弟妹が東京競馬場で勝ち星を挙げている流れがあるだけに、ポポカテペトルにも期待が集まる。そしてダイヤモンドSの開催日「2月22日」は同馬の誕生日である。「サイン党」にはたまらない好条件ではないだろうか。

 果たしてポポカテペトルは北村宏騎手を背に勝利し、ウイニングランで自身の誕生日を祝うことができるだろうか。

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