JRAフェブラリーS(G1)は「小点数で好配当」を確信! 掴んだ「激熱ネタ」で完全攻略へ!!
復活を果たしたノンコノユメ(セ8歳・荒山勝徳厩舎)を「△」に指名した。
スランプから脱出できず不振にあえいでいたが、昨年、地方に移籍するとその初戦で帝王賞競走(G1)3着と好走。その後も、馬券圏内を外さない走りを見せて、完全復活をアピールしている。
「昨年末の東京大賞典競走(G1)でも2着。2戦前から手綱を握る真島騎手は『抜け出してから遊んでしまった。併せ馬の形になっていたら……』と悔しがっていましたね。今回、相手は強化されますが、鋭い末脚が武器のノンコノユメにとって長い直線を持つ東京競馬場は向いているはず。真島騎手も『チャンスはあると思いますし、思い切った競馬で挑戦したい』と意欲を見せていました」(競馬誌ライター)
最後の「☆」はワイドファラオ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)だ。
昨年、ダート転向初戦となったユニコーンS(G3)を制覇。その後、チャンピオンズCで14着に終わるなど結果は残せなかったが、今年に入ってからは根岸S(G3)で5着に入るなど調子を上げつつあるようだ。
「58キロを背負っての1400m戦は少し忙しかったみたいですね。今回は『マイルに変わるし、芝実績もあるのでスタートでスッと行き脚がつくはず。コース適性は高いので、いいところを見せてほしい』とスタッフは期待していました。
また騎乗する福永祐一騎手も『馬体の造りや脚捌きから将来的にはダートのマイル前後が合うと思っていた。見立て通りの成長を遂げ、前走でやれる感触を掴んでいるので楽しみ』と話しています。ここでの乾坤一擲の走りを見せてもらいたいですね」(競馬記者)
今回は9番サンライズノヴァを軸に、5番インティ、2番アルクトス、10番ノンコノユメ、3番ワイドファラオに流す3連複6点で勝負。紐荒れすれば高配当も狙えるはずだ。
(文=ブロディN)
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRA武豊「大レース1番人気」惨敗続きに一抹の不安!? フェブラリーS(G1)インティ絶好調も「単勝1.5倍」マイラプソディで2020年重賞4連敗中……
JRAフェブラリーS(G1)「天敵」除外で武豊インティ連覇濃厚!? 追い切り「自己ベスト」マークの王者に待ったをかけるのは……
JRA「マイル王」インディチャンプ中山記念(G2)へ“異次元”リハ! フェブラリーS有力馬サンライズノヴァ置き去り……
武豊「新型コロナウイルス」警鐘もJRA「対応なし」に疑問……G1・フェブラリーS「来場5万人」見込みも香港では、すでに「無観客」レース
JRAフェブラリーS・北村友一&ミッキーワイルド上昇カーブも不吉データあり!?