GJ > 競馬ニュース > モズアスコット過去5頭と比較  > 2ページ目
NEW

JRAモズアスコット史上6頭目の芝ダートのダブル王者! 過去の5頭と実績比較、将来性は?

■アドマイヤドン

 デビューから3連勝で朝日杯FS(G1)を制したものの、クラシックは皐月賞7着・日本ダービー6着・菊花賞4着と及ばず。陣営はダート転向を決断し、菊花賞から中1週で行われたJBCクラシックを勝利。するとダート適性が開花し、南部杯、フェブラリーS、JBCクラシック3連覇、帝王賞などダートG1を6勝と勝ちまくった。2003年のJRA賞最優秀ダートホースでもある。菊花賞からの強行ローテーションは当時賛否あったが、しっかり結果を出したあたり、さすが名伯楽の松田博資調教師といえるだろう。

芝G1レース
・朝日杯FS=芝1600m

ダートG1レース
・MCS南部杯=ダート1600m
・フェブラリーS=ダート1600m
・帝王賞=ダート2000m
・JBCクラシック2002=ダート2000m
・JBCクラシック2003=ダート2000m
・JBCクラシック2004=ダート2000m


■ホクトベガ

 牝馬ながら牡馬相手にダートで圧勝を続けた女傑。3歳時はフラワーC(G3)を勝つなどクラシック戦線で活躍し、秋のエリザベス女王杯で見事芝のG1レースを勝利。翌年も札幌記念(当時G3)を勝利したが、その後芝で9戦して一度も勝てず、陣営は交流重賞のエンプレス杯を選択し見事圧勝。その後芝のレースを使うも5戦して未勝利。6歳から本格的にダート戦線へ転向し、川崎記念から7連勝を達成。その合間にエリザベス女王杯と有馬記念に挑戦するも敗退。再び川崎記念を圧勝すると、次走でドバイワールドカップに遠征。しかしレース中に故障を発症し競走中止、無念の予後不良となってしまった。

芝G1レース
・エリザベス女王杯=芝2200m

ダートG1レース
・川崎記念1996=ダート2000m
・川崎記念1997=ダート2000m
・帝王賞=ダート2000m
・MCS南部杯=ダート1600m
・フェブラリーS=ダート1600m ※当時G2

JRAモズアスコット史上6頭目の芝ダートのダブル王者! 過去の5頭と実績比較、将来性は?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!