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JRAもうすぐ「復帰予定」藤田菜七子『成功の遺伝史』はあの有名ミステリー作家

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 2日(月)に放送された番組『成功の遺伝史』(日本テレビ系列)に藤田菜七子騎手がVTR出演した。

 成功者に「影響を与えた人物」を紹介し、その熱きDNAの「遺伝」の「歴史」、遺伝史として成功のルーツを解き明かす番組だ。藤田騎手のほかに、サッカー・三浦知良選手、プロゴルファー・渋野日向子選手、ノーベル化学賞・吉野彰氏ら、多数の成功者が取り上げられた。

 藤田騎手は16年ぶりのJRA女性騎手として2016年にデビュー。これまでに女性騎手の勝利記録をはじめ、様々な記録を塗り替える活躍を見せている。まさに成功者である。

 競馬学校時代、周りは男性しかいない中、女性ひとりで厳しいトレーニングに励んでいた。唯一の女性のため、周りと比較すると体力面で劣り、本当に騎手になれるだろうかと挫折しそうになることも。その時に支えとなったのが、成功の遺伝史『伊坂幸太郎』氏の作品だ。

 伊坂幸太郎は人気のミステリー作家で、「重力ピエロ」、「ラッシュライフ」、「ゴールデンスランバー」は映画化されており、知らないうちに見ている方も多いのではないだろうか。

 携帯電話の使用が禁止の寮生活の中、伊坂作品を読んでいるときは夢中になり、悩みを忘れられたという。作品中のセリフ『未来は神様のレシピで決まる』という言葉が特に印象に残っており、未来も楽しみなのだと思えることが競馬学校卒業への後押しとなった。今のジョッキーとしての活躍のルーツだ。

 藤田騎手は2月15日の小倉第5Rで落馬し、キャリア初の骨折で現在療養中。2月28日はサウジアラビアでの騎乗を予定していたが、棒に振ることになり悔しい戦線離脱となった。だが、『未来は神様のレシピで決まる』を心の支えに、復帰後はより良いことがあると思い、3月末の復帰に向けてリハビリに励んでいるのではないだろうか。

 復帰後は初の重賞勝利を飾ったパートナー・コパノキッキングとのコンビで、4月8日の東京スプリント(G3)に挑む予定となっており、楽しみが待っている。

 ちなみにJRAの競走馬で伊坂幸太郎作品のタイトルに因んだ名前の競走馬は、引退馬含めゴールデンスランバ、グラスホッパー、ラッシュライフなどがいる。ラッシュライフは、新潟記念(G3)勝ち馬のアデイインザライフを産駒として輩出しており、今年も2歳馬がデビューを予定している。またグラスホッパーも2歳馬だ。

 藤田騎手にとって、成功の遺伝史・伊坂作品に因んだ名前の競走馬で勝利することは密かな楽しみなのかもしれない。

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