GJ > 競馬ニュース > アドマイヤM最強コンビ再結成
NEW

JRAアーモンドアイ連覇危うし!? 「スミヨン×アドマイヤマーズ」最強タッグが再結成!!

JRAアーモンドアイ連覇危うし!? 「スミヨン×アドマイヤマーズ」最強タッグが再結成!!の画像1

 3月28日にメイダン競馬場で開催されるドバイターフ(G1)に出走を予定しているアドマイヤマーズ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)の鞍上が、C.スミヨン騎手に正式決定したという。

 アドマイヤマーズは昨年のNHKマイルC(G1)覇者。長らくM.デムーロ騎手とコンビを結成していたが、富士S(G3)で9着と大敗したことを機に乗り替わり。香港マイル(G1)からはスミヨン騎手が鞍上を務めることになった。

 その香港マイルでスミヨン騎手を乗せたアドマイヤマーズは、先行勢を見る形で5番手につけると、最後の直線では馬場の真ん中を伸びて優勝。3連覇を狙っていたビューティージェネレーションの夢を打ち砕く、見事な走りを見せていた。

「スミヨン騎手から継続騎乗のOKをもらえたので、アドマイヤマーズの陣営もほっとしているのではないでしょうか? 

 昨年の香港マイル以来の出走となりますが、アドマイヤマーズはすでに帰厩してトレセンで稽古を開始しているようです。さほどいい時計は出ていないようですが、徐々に動きが軽やかになってきた印象を覚えます。万全の状態でドバイに向かってもらいたいですね」(競馬記者)

 今年ドバイターフには日本からペルシアンナイト、巻き返しを誓うアーモンドアイ、海外G1・2勝のウインブライトらが参戦予定。そして海外勢では、引退し種牡馬入りしていたものの、昨年復帰した英国G1馬バーニーロイらが視野に入れているという。

「今年も強力なメンバーが顔を揃えることになりました。ですが日本の競馬ファンの注目の的は、アーモンドアイvsアドマイヤマーズの直接対決ではないでしょうか。この2頭は有力視されていたにもかかわらず、それぞれ最優秀3歳牡馬、最優秀4歳以上牝馬をあと一歩のところで逃しています。それだけに今年にかける思いは強いはず。どちらも負けられないと考えているでしょうし、白熱した1戦が期待できそうです」(競馬誌ライター)

 アドマイヤマーズがドバイでもG1を獲得するのか、それともアーモンドアイが連覇を達成して復活の狼煙を上げるのか。楽しみな1戦となりそうだ。

JRAアーモンドアイ連覇危うし!? 「スミヨン×アドマイヤマーズ」最強タッグが再結成!!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛