GJ > 競馬ニュース > 宝塚 史上最高メンバーで大復活!?
NEW

JRA「グランプリ失格」宝塚記念(G1)史上最高メンバーで大復活!? サートゥルナーリアVSウインブライトに「ドバイ組参戦」の可能性も

JRA「グランプリ失格」宝塚記念(G1)史上最高メンバーで大復活!? サートゥルナーリアVSウインブライトにアーモンドアイ参戦の可能性もの画像1

 23日、昨年の最優秀4歳以上牡馬に選出されたウインブライト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎)が、6月28日の宝塚記念(G1)を目標に再出発することが明らかになった。所有するウインレーシングクラブの公式HPで発表されている。

 今年3月の中山記念(G2)から始動し、ドバイターフ(G1)へ出走する予定だったウインブライト。しかし、新型コロナウイルスの影響でドバイミーティングそのものが中止となり、他の日本馬とともに無念の帰国を余儀なくされている状況だ。

 そういった中、昨年勝利を飾った香港のクイーンエリザベス2世C(G1)出走の可能性もあったウインブライトだが「香港への入国時に関係者が14日間隔離されることと、いったん日本に帰国した馬は3週間の検疫が必要となることから、日程調整が不可能となった」ということで、日本へ帰国後は6月の宝塚記念へ向けて調整されることとなった。

「ドバイミーティングの中止は本当に残念ですが、何よりもすでに出走予定だった日本馬20頭すべてが出国した後だっただけに、春競馬へのダメージは非常に大きなものになりそうです。今回、いち早く今後の動向が発表されたウインブライトを始め、各馬の関係者も慎重な決断が求められます」(競馬記者)

 ドバイワールドC(G1)やドバイターフなど、日本の有力馬が世界と戦う舞台がなくなってしまったことは本当に残念であり、今後の日本での競馬開催にも大きな不安の影を落とすこととなった。

 しかし、その一方で思わぬ注目を浴びようとしているのが、春のグランプリ・宝塚記念だ。

JRA「グランプリ失格」宝塚記念(G1)史上最高メンバーで大復活!? サートゥルナーリアVSウインブライトに「ドバイ組参戦」の可能性ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
  5. 最強社台グループに「侍」が挑戦状!? 苦戦が続く馬産地・日高再興へ「ハナズ」のM.タバート氏が新1口馬主クラブ設立!
  6. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 「組織力にやられた」武豊が潰された有馬記念。安藤勝己氏も指摘した「影の主役」と、日本競馬に馴染みのない文化に賛否両論
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?