JRA 武豊騎手を背に「我が道を行く」! 大阪杯(G1)でロードマイウェイが2年連続のジャイアントキリングを画策!?

4月5日(日)、春の中距離G1・大阪杯が阪神競馬場で開催される。昨年は9番人気だったアルアインがキセキ、ワグネリアンらを抑えて優勝。ジャイアントキリングを成し遂げ、北村友一騎手にうれしいG1初勝利をプレゼントした。
今年も馬券的な旨味を考え、昨年同様下位人気の激走を期待したいのは当然。そう考えると、前走の大敗で大きく人気を落とすと見られている、武豊騎手が騎乗予定のロードマイウェイ(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が魅力的に見えてくる。
ロードマイウェイは2歳の未勝利戦を勝ち上がるも、2勝目を挙げられず、春のクラシックには間に合わなかった。だが6月の国分寺特別(1勝クラス)で待望の勝ち星を掴むと、そこから破竹の勢いで4連勝を記録した。
そして暮れにはチャレンジC(G3)に挑戦。道中中団の後ろにつけると、最後の直線で逃げ粘りを狙ったトリオンフを交わしてゴール。自身の連勝を5まで伸ばし、ジャスタウェイ産駒で初めて重賞制覇を達成した。
今年は金鯱賞(G2)から始動。C.ルメール騎手から川田将雅騎手に手替わりしたものの、昨年の結果が評価されたこともあり、サートゥルナーリアに次いで2番人気に支持されていた。だが出遅れてしまい、その直後に他馬と接触。後方からの競馬を強いられてしまう。しかもレースは終始緩やかなペースで進んだため、末脚も不発。10着と大敗し、鞍上の川田騎手は『ゲートでうるさくて出られない形になりました』と肩を落としていた。
「出遅れに加えて、スタート直後の不利で位置取りに失敗したのがすべてでしょうね。こうなると挽回するのは難しいです。しかし、力負けではないので必要以上に悲観的になる必要もないでしょう。
大阪杯に向けての1週前追い切りは出走間隔が短いこともあり、馬なりで4F54秒9、ラスト13秒2を記録。時計はかかりましたが、迫力ある動きを見せてくれました。状態は悪くないと思います。
今回鞍上は武豊騎手にチェンジします。武豊騎手は、G2だった時代も含めて大阪杯で7勝。現役最多の勝利数を誇る名騎手とコンビを組んだロードマイウェイの巻き返しに期待したいですね」(競馬誌ライター)
杉山晴調教師は「東スポ」の取材に「自分のリズムで運んだほうがいいタイプ。スタートを決めて、いい位置で流れに乗る形が理想です」と希望を語っている。その馬名の由来通りにロードマイウェイが、「我が道を行く」ことができれば、勝機も見えるはずだ。
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