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馬券購入者の「毛根」を守る!? 馬券が惜しくもハズレでも「救済措置」によって救われる競馬先進国の馬券事情

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 無論、この額は通常の的中の配当からすれば大きく見劣るが、これを元手に次のレースに挑戦できると思えば、あるとないのとでは大きな違いである。精神衛生上も「完敗」と「痛み分け」ではまったく違うはずだ。

 残念ながらフランスでも3連単には適用されていないようだが、日本も4連単、5連単馬券を導入する際は、考慮されても良いシステムのように思える。

 また、現在の日本で最も的中が難しいのが、指定された5つのレースの単勝を的中させるWIN5だ。

 まだ実際に出たことはないものの「最高6億円」の払い戻しがあるだけに、日本の馬券の中で最も「夢」のある馬券ともいえるだろう。だが、当然ながら夢は夢。宝くじがそうであるように、とても当たることを前提に買えるような代物ではない。

 そこで香港競馬が販売しているのがダブル、トレブルという馬券だ。

 これは日本のWIN5の対象が5レースであることに対してダブルは2レース、トレブルは3レースの単勝を当てるものとなる。これだけでもWIN5と比較すれば、かなり当たりやすい馬券となるのだが、その最大の特徴はダブル、トレブルにも「救済処置」があることだ。

 ダブルなら最初の1レース目、トレブルなら1レース目と2レース目の1着さえ当てていれば、最後のレースで仮に2着となっても「的中」となり払い戻しが発生する。

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