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【東京スプリント(G3)展望】武豊ヤマニンアンプリメVS藤田菜七子コパノキッキング! “ヒール役”も参戦するダートスプリント重賞が熱い!!

 地方の雄・ブルドッグボス(牡8歳、浦和・小久保智厩舎)が、今年も大金星を狙う。

 昨年、鬼才・御神本訓史騎手を背に臨んだ東京盃は、中団追走から上がり最速の脚を見せるも、逃げたコパノキッキングを捉えることができず2着に終わる。だが、続くJBCスプリントでは中団追走から上がり最速の脚を使うと、先に抜け出したコパノキッキングを交わしてクビ差で優勝。見事にリベンジを果たして交流G1初制覇を達成していた。

 今年はフェブラリーS(G1)に挑戦するも13着と大敗。だが400mの距離延長に対応できなかっただけであり、スプリントではまだまだやれる存在と見ていいだろう。今年も菜七子騎手とコパノキッキングの夢を打ち破る“ヒール役”として立ち回るか。

 またダート転向でポテンシャルを発揮しつつあるジャスティン、侮ると怖い古豪・ノボバカラ。また地方からもマッチレスヒーロー、サブノジュニアなど一筋縄ではいかないメンバーが出走を予定している。

 激戦を制するのはどの馬になるのだろうか? 発走は8日の20時5分からを予定している。

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