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「いい雰囲気が出ている」抜群の追い切りに高評価も「もう騙されない」府中牝馬S(G2)でまたも気になる「あの女傑」の復活劇は?

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 本来ならあり得ないことだが、それだけかつてのメイショウマンボの輝きを知っている……万が一”本気”で走れば「今の一線級のライバルたちを負かしてしまうのでは」と思っている人が多いのであろう。

 まるで昔に別れた女が、今も自分のことを思ってくれていると信じている馬鹿な男の生き様のような状況だが、小生もその一人である以上、まったく偉そうなことは言えない。

 12日の最終追い切りでは、栗東のCウッドコースを単走で5ハロン67.9秒、ラスト11.8秒と抜群の動き。それに加え、飯田調教師の「リラックスしていて体調はいい。いつも動くけど今回も動いた。嫌々走っていない。いい雰囲気が出ている」というコメント。

 思わせぶりな動きと、思わせぶりなコメント……これまでと変わらない”悪女”メイショウマンボの「いつものパターン」だとわかっているのだが、そこにいつも通り揺らいでいる自分がいる。

 そして、いざ本番になって大穴のオッズを見せられれば、またコロリと誘惑に負けてしまう未来の自分がいるのだ。それにしても、一体いつまで走るのだろうか。

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