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2020.04.19 06:00
JRA無敗馬サリオス「切り」皐月賞(G1)「3強」決着はない!? 「強力現場情報」をもとに三連単で「高配当」を狙う!
文=ハナビ杉崎
「△」はガロアクリーク(牡3歳、美浦・上原博之厩舎)だ。
格上挑戦でスプリングSを制した力が本物であれば、皐月賞でも一波乱起こすかもしれない。
「レースを使うたびに馬体が充実していっており、今は前走よりも更にいい状態です。折り合いに不安はないので、この距離もこなせると思います。今回は相手強化でも、楽しみの方が大きいですよ」(厩舎関係者)
昨年のホープフルSは11着と大敗しているが、成長した今ならどこまでやれるか楽しみだ。また上原厩舎は、2004年の皐月賞をM.デムーロ騎手と10番人気ダイワメジャーのコンビで制している。今年はL.ヒューイットソン騎手と大金星を狙う。
「☆」はマイラプソディ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。
共同通信杯(G3)のまさかの敗戦で人気を落とすが、かつてクラシック候補と呼ばれた馬を見限るにはまだ早いだろう。
「前走の敗因ははっきりしていません。しかし、陣営は『輸送を問題なくクリアしていい状態だった』と敗戦にも悲観の色はなく、マイラプソディの潜在能力を信じているようです。武豊騎手が前走の負けを糧に、どのような仕掛けをしてくるか注目ですね」(競馬記者)
今回「3強」と呼ばれるうちの1頭、サリオスは「消し」とする。これまでマイル戦しか経験がないため、400mの距離延長に対する不安。また鞍上のD.レーン騎手が中山コースの騎乗経験が、有馬記念(G1)など2レースしかないことがマイナス材料だ。
買い目は以下の通り。
3連単フォーメーション 12点
1着[1,5] 2着[1,5,17] 3着[1,5,12,16,17]
「3強」のうち2頭が飛ぶことがあれば、十分に高配当が見込めそうだ。
(文=ハナビ杉崎)
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