GJ > 競馬ニュース > 武豊騎手、来年凱旋門賞へ?  > 3ページ目
NEW

「来年は勝負の場に」武豊騎手が来年の凱旋門賞挑戦を示唆!パートナーの大本命キタサンブラックの可能性について、あの関東の名騎手も太鼓判!

【この記事のキーワード】, ,

 また、横山典騎手を始めとした競馬関係者がキタサンブラックを凱旋門賞に推す理由として、この馬が如何なるペースでも崩れない強さを持っていることも挙げられている。

 実際に、マカヒキが勝ったニエル賞ではスローペースから上がり3ハロン33.98秒で決着し、逆にハイペースだった凱旋門賞は上がり3ハロン36.63秒で決着と、同じシャンティイの2400mでもまったく性質の異なるレースとなっている。

 その点、キタサンブラックは先行勢が総崩れするほどのハイペースで引っ張った宝塚記念を上がり3ハロン36.8秒で粘り込み、逆に極端なスローペースだった前走の京都大賞典では3ハロン33.6秒で快勝している。

 この安定性こそが、何が起こるか想定し難い海外遠征で「大きな武器となる」といわれているのだ。

「凱旋門賞に勝つことは、日本のホースマンの悲願でもあり、僕自身の大きな夢でもあります」と力強く語った武豊騎手。その言葉通り、来年にも現役最強馬となったキタサンブラックとともに日本のホースマンの悲願と、自身の夢を叶えに海を渡るのだろうか。

「来年は勝負の場に」武豊騎手が来年の凱旋門賞挑戦を示唆!パートナーの大本命キタサンブラックの可能性について、あの関東の名騎手も太鼓判!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  8. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?