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JRA武豊「涙が出るほどうれしい」“夢”に大きな一歩! フランス競馬が5月から再開、世界が注目する凱旋門賞(G1)の動向

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 フランス競馬の統括機関『フランスギャロ』が22日、来月11日からレース開催を再開する旨の声明文を発表した。

 新型コロナウイルスの影響によって、世界規模で大きな影響を受けている競馬界。日本こそ無観客競馬を継続しているが、欧米では開催自体を中止する競馬場が相次いでいる。そんな中、フランス競馬の開催再開という決断は、大きな「希望」となるに違いない。

 現在、3月17日から開催を中止しているフランス競馬。再開されれば、中止により開催が見送られるガネー賞(G1)などのビッグレースを筆頭に、日程の調整が急務となる。感染対策が可能な競馬場の開催を優先することもあり、近日中にも新たなレース番組日程が発表される見込みだ。

 そういった中、最も注目を集めているのが、フランス競馬最大のレース・凱旋門賞(G1)だ。

「フランス競馬に再開のメドが立ったことは何よりです。無観客開催は当然として、当面(5月一杯)はフランス国内の免許を持つ騎手だけが騎乗できるとのこと。日本で特例が認められずに無念の帰国となったM.ミシェル騎手にとっては、まさに渡りに船の朗報になりそうです。

 また、出走馬に関してもフランス国内の調教馬に限られ、海外からの挑戦は認められないとのこと。仮にこの体制が続くようであれば、世界各国から強豪が集う凱旋門賞などのビッグレースには大きな影響が出ることになりそうです」(競馬記者)

 記者曰く、最大の注目は2017、18年に凱旋門賞を連覇したエネイブルだという。

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