GJ > 競馬ニュース > 川田・ダノン続々乗り替わり
NEW

JRA川田将雅・ダノン続々「乗り替わり」。プレミアムもスマッシュも……。状況打破はヴィクトリアマイル(G1)次第か!?

JRA川田将雅・ダノン続々「乗り替わり」。プレミアムもスマッシュも……。状況打破はヴィクトリアマイル(G1)次第か!?の画像1

 6日、今年の高松宮記念(G1)で10着だったダノンスマッシュ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)がD.レーン騎手との新コンビで京王杯SC(G2)に参戦することが明らかになった。

 これまでに重賞4勝で短距離界では欠かせない存在のダノンスマッシュ。今年の始動戦のオーシャンS(G3)では、タワーオブロンドンに昨年のスプリンターズS(G1)の雪辱を果たし、順調な滑り出しとなった。

 悲願のG1制覇に向けて、さらにダノンスマッシュに追い風が吹く。当初、主戦の川田騎手はドバイ遠征のため、高松宮記念では騎乗できないはずだった。しかし、ドバイの開催が中止となり、急遽本番でのコンビ再結成が実現したのだ。(当時の)直近1年の「川田騎手×安田隆厩舎」コンビでの成績は【5,5,6,6】と抜群の相性を誇っており、心強い相棒獲得に思われた。

 だが、レース本番でダノンスマッシュは直線で伸びを欠き10着に敗れてしまった。これまで国内の1200m戦で、一度も掲示板を外したことのない同馬にとって初の惨敗でもある。この結果に、川田騎手は「結果を出せずに申し訳ありません」と言葉少なめだった。

 そして、今回ダノンスマッシュは新たにオーストラリアの若武者を鞍上に迎えることになったようだ。

 これに加えて、ダノンプレミアムの安田記念(G1)参戦決定も川田騎手にとっては痛手だろう。

JRA川田将雅・ダノン続々「乗り替わり」。プレミアムもスマッシュも……。状況打破はヴィクトリアマイル(G1)次第か!?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「世代最強候補」が満を持して東京スポーツ杯に登場…世界最強イクイノックス、無敗三冠コントレイルに続けるか
  2. エンペラーワケア「絶体絶命」のピンチ跳ね返す圧勝!チャンピオンズCに手応えも…頂上決戦は不戦敗?
  3. 「4億超え」WIN5にまた怪現象?キャリーオーバー夢見るファンを絶望させた「謎の人物」とは
  4. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  5. 【マイルCS】JRAのマイル路線に新風?グランアレグリア、ソングライン、シュネルマイスターに続くサンデーレーシングの刺客ブレイディヴェーグのマイル適性を問う
  6. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. 【マイルCS(G1)展望】欧州最強マイラーがR.ムーア騎手で参戦! マイルCS史上最強の外国馬の襲来を日本のブレイディヴェーグ、ナミュールらが迎え撃つ
  9. 【東京スポーツ杯2歳S(G2)展望】大物候補クロワデュノールが登場! 北村友一騎手×斉藤崇史厩舎が目指す第2のクロノジェネシス
  10. 「出禁」を噂された大物のほかにも意外な人物!?一見わからない名義の正体…昨年話題の「超大物ルーキー」が馬主業でも本気モード?