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武豊、世界制圧なるか!? 全盛期の「殺人スケジュール」復活の兆しも、妻の佐野量子は……

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takeyutaka0223-2xs.jpg武豊騎手(撮影:編集部)

 日本競馬の顔役、武豊。昨年彼が最も世間の注目を集めたのはフリーアナとの「不倫疑惑」ではあったものの、年末には香港G1「香港C」をエイシンヒカリで制し、国内のみならず海外でもその手腕を改めて見せつけてくれた。

 そんな武騎手、今年はどうやら「旅人」になるという話がネットで話題になっている。いったいどういうことなのか。

 武騎手といえば、先月26日の「ドバイワールドカップデイ」のUAEダービー(G2)をラニ(牡3歳 松永幹夫厩舎・栗東)で勝利。ラニのポテンシャルもさることながら、武騎手の目を見張る好騎乗も印象に残る快挙だった。

 この勝利により、ノースヒルズの前田幸治代表がアメリカ競馬最高峰・ケンタッキーダービー(G1)(5月7日、米チャーチルダウンズ)への直行を明言。松永幹夫調教師もノリノリのようで、武騎手とともに「全米制覇」を狙いに行くのはほぼ間違いないだろう。

 さらに武騎手の「海外行脚予定」は他にも。昨年香港Cを制したエイシンヒカリと共に仏GI・イスパーン賞(5月24日、シャンティイ)から、昨年はスピルバーグが参戦した英GI・プリンスオブウェールズS(6月15日、アスコット競馬場)に挑戦する予定。アメリカだけでなく欧州へも足を伸ばす。今年の武騎手は「世界制圧」に動いているといっても大げさではない。

 日本を代表する騎手だけに、「世界制覇」への期待は高まるばかり。ただ、当然ながらこれだけの遠征をこなすのはかなりハードだ。

 ケンタッキーダービーが行われる5月7日、国内ではNHKマイルC(G1)とビッグレースがかぶるが、ここはアメリカを優先することとなるだろう。そして、イスパーン賞に関しては日本競馬の最高峰・日本ダービー(G1)の5日前と非常にタイト。ダービー終了後、半月程度の間に今度はイギリスへ……。国内開催にもできる限り出走するに違いなく、5月からのこの1カ月半は武騎手にとっても相当疲労が溜まりそうな印象はある。

 しかし、そこは海外でも経験豊富な武騎手。これまでも海外遠征には積極的で、海外G1も多数勝利。しかも、その中には驚嘆の”エピソード”も存在する。

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