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JRA 京都新聞杯(G2)は「武豊→藤岡康太」アドマイヤビルゴに死角ナシ!? 極秘「関係者情報」から相手に浮上したのはあのダート馬?

JRA 京都新聞杯(G2)は「武豊→藤岡康太」アドマイヤビルゴに死角ナシ!? 極秘「関係者情報」から相手に浮上したのはあのダート馬?の画像1

 9日(土)に開催される日本ダービー(G1)最終便・京都新聞杯(G2)。「現場の声を重視するブロディN」が、関係者から入手した「極秘ネタ」をお届け!

 開いた口が塞がらないとはこのことだ。先週の青葉賞(G2)は「〇」をつけたヴァルコスが2着、「◎」のフィリオアレグロが3着。ここまでは良かったのだが、勝ち馬が情報を元に“切り”と判断したオーソリティ。その日の夜は、ジュースのような口当たりを持ち、しかも安価という“庶民の味方の強いやつ”をしこたまあおることになった。

 次の日、二日酔いに悩まされながら、スマホを見ると編集長から「今後のことでお話があります」とメッセージ。痛む頭を抱えながら電話をかけ、泣きついた結果、なんとかこの連載の“継続”が決定。だが、これは首の皮一枚つながっただけ。先週よりもさらに追い込まれている。今週、今週こそは……。

 そんな思いを胸に秘め、今回「◎」に選んだのはアドマイヤビルゴ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 ここまで武豊騎手を背に2戦2勝。前走の若葉S(L)では、3番手から上がり最速33秒6の末脚を使い快勝。最後に流す余裕も見せた。

 レース後、武豊騎手は「かなりの素質馬。クラシックを狙える馬」と絶賛。また元JRA騎手の安藤勝己氏も、「時計も優秀やし、文句なしに強かった」と評価するなど、期待値はうなぎのぼりだ。

「歩幅が大きいタイプなので広い東京競馬場は向いてそうですね。今回は『騎手の移動制限』があるため、武豊騎手から藤岡康太騎手に乗り替わり。自身のHPで武豊騎手は、『乗りたかったところですが、ルールとあれば仕方がありません』と悔しさをにじませていました。

 最終追い切りは流す程度でしたが、動きは軽やかでした。1週前で藤岡康騎手を背に栗東CWで6F83秒9、ラスト1F11秒5を記録するなど、しっかり追われていたため、陣営も『直前は軽めでいい』と判断したみたいです。

 今回騎乗する藤岡康騎手は、デビュー前からアドマイヤビルゴの稽古で騎乗していたこともあり、スタッフも『テン乗りという感じはなく、むしろ馴染んでいる』と評価は上々。しっかりと結果を出して、ダービーに進んでもらいたいですね」(競馬誌ライター)

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