GJ > 競馬ニュース > 武豊「日本ダービー」正念場!?
NEW

JRA武豊「日本ダービー」正念場!? 「6億円」アドマイヤビルゴら候補総崩れ……最終兵器は明日の「アノ馬」か

【この記事のキーワード】, ,

JRA武豊「日本ダービー」正念場!? 「6億円」アドマイヤビルゴら候補総崩れ……最終兵器は明日の「アノ馬」かの画像1

 レジェンド・武豊騎手の日本ダービー(G1)に“暗雲”が立ち込めつつある。

 9日、新型コロナウイルスの影響で実施された騎手の移動制限により、鞍上に藤岡康太騎手を迎えた話題の「6億円馬」アドマイヤビルゴだったが、単勝1.4倍に推された京都新聞杯(G2)を4着に敗れた。

 主戦の武豊騎手も「ルール」に従い、騎乗が出来ないことを悔しがったほどの素質馬だったが賞金を加算できず、目標のダービー出走が危うい状況となってしまった。

 これには元JRA騎手の安藤勝己氏も自身のTwitterで「ペースが速かったとはいえ、アドマイヤビルゴは前走思えば、あそこからぶっち切っていい運び。期待が高い故に、初戦から仕上げすぎたのかな。こうなったら秋に向けて立て直したほうがいい」と、秋からの巻き返しを期待するコメントを残した。

 騎乗していた藤岡康騎手は、レース後のコメントで「スタートは上手に出てくれた。最初のコーナーまで少し力んでいたが、そのあとは折り合ってくれた。4コーナーも反応したが、もう1段ギアが上がらなかったですね」と振り返り、管理する友道康夫調教師も「現状の力は出してくれた」と馬を庇った。

 しかし、次走については「今後については未定です」と、ダービー出走が危うくなったことを認めている。

 そこで気になるのは日本ダービーにおける武豊騎手の騎乗馬だ。

JRA武豊「日本ダービー」正念場!? 「6億円」アドマイヤビルゴら候補総崩れ……最終兵器は明日の「アノ馬」かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  5. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. JRA朝日杯FS(G1)「大荒れ」の予感……モントライゼ・レッドベルオーブ・ステラヴェローチェ・ショックアクションの不安要素と逆転の穴馬とは?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!