GJ > 競馬ニュース > 武豊「日本ダービー」正念場!?  > 2ページ目
NEW

JRA武豊「日本ダービー」正念場!? 「6億円」アドマイヤビルゴら候補総崩れ……最終兵器は明日の「アノ馬」か

【この記事のキーワード】, ,

 有力候補に挙がっていたのはアドマイヤビルゴ、皐月賞でコンビを組んだマイラプソディだったが、前者のダービー出走は今回の敗戦でほぼなくなった。残った後者も皐月賞(G1)では力負けといえる完敗で、このままでは厳しい戦いを強いられそうだ。

「皐月賞では先約のあったマイラプソディに騎乗しましたが、ダービーは流動的と見られていました。アドマイヤビルゴが京都新聞杯で結果を残せば最有力でしたが、今日の敗戦で厳しい状況。プリンシパルS(L)で武豊騎手が騎乗したポタジェも優先出走権を獲得できず、現実的にダービー出走は不可能となっています。

 となると、やはり注目されるのは里見オーナーの2頭でしょう。

JRA武豊「日本ダービー」正念場!? 「6億円」アドマイヤビルゴら候補総崩れ……最終兵器は明日の「アノ馬」かの画像2
サトノフラッグ JBISサーチより

 武豊騎手で弥生賞(G2)を勝利したサトノフラッグは、皐月賞で騎乗したC.ルメール騎手がワーケアとコンビでダービーに挑むことが発表され、鞍上が未定のままです。

 一方、サトノインプレッサは矢作先生のコメントによると、NHKマイルC(G1)の結果次第ではダービー参戦の可能性もありそうです。幸い、この2頭はどちらもオーナーが同じですから、サトノインプレッサが敗れればサトノフラッグに騎乗する可能性もあるかもしれません」(競馬記者)

 武豊騎手にとっても、こうなってしまった以上、サトノインプレッサで明日10日のNHKマイルCを勝利し、自らの手で日本ダービーへの扉をこじ開ける他ない。

 はたして競馬界のレジェンドは、ダービーでどの馬の背に跨がっているのか。

 そういった意味でも注目度の高いNHKマイルCとなりそうだ。

JRA武豊「日本ダービー」正念場!? 「6億円」アドマイヤビルゴら候補総崩れ……最終兵器は明日の「アノ馬」かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  6. JRA朝日杯FS(G1)「大荒れ」の予感……モントライゼ・レッドベルオーブ・ステラヴェローチェ・ショックアクションの不安要素と逆転の穴馬とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!