GJ > 競馬ニュース > 武豊ダービーパートナーはあの馬!?
NEW

JRA武豊ダービーパートナーはやはりあの馬!? 戸崎圭太の復帰で、一時の“贅沢な悩み”はいずこへ……。

【この記事のキーワード】, ,

JRA武豊ダービーパートナーはやはりあの馬!? 戸崎圭太の復帰で、一時の贅沢な悩みはいずこへ……。の画像1

 今年の武豊騎手にとって、3歳牡馬は選り取り見取りに思われていたが、日本ダービー(G1)を前に状況は一変してしまった……。

 年明け時点では、3戦3勝で京都2歳S(G3)を制したマイラプソディ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が武豊騎手のクラシックパートナー筆頭だった。しかし、同馬は年明け初戦の共同通信杯(G3)で4着に敗れてしまう。敗因がはっきりしない不可解な敗戦をしてしまい、皐月賞(G1)に不安を残す形になってしまった。

 その一方、武豊騎手と初コンビのサトノフラッグが弥生賞(G2)を快勝。さらに若葉S(L)をアドマイヤビルゴ、毎日杯(G3)をサトノインプレッサで勝利して、まさに武豊騎手にとって3歳牡馬は選び放題の状態だった。

 この中からマイラプソディとサトノフラッグの2頭が皐月賞に出走。武豊騎手は先約であるマイラプソディに騎乗したが、結果は13着の惨敗。武豊騎手は「道中はいい感じで走れました。ただ、4コーナーで手応えがなくなってしまいました」とコメントした。

 それでもダービーでは、皐月賞に出走しなかった2頭も控えているため、有力馬確保は安泰に思われた。だが、先週の京都新聞杯(G2)でアドマイヤビルゴが4着、NHKマイルC(G1)でサトノインプレッサが13着と揃って敗れてしまう。アドマイヤビルゴは賞金的に厳しいため、早々にダービーを断念。これにより一気に武豊騎手の日本ダービー制覇に「黄色信号」が点灯してしまったのだ。

 さらに追い打ちをかけたのが、戸崎圭太騎手の復帰とサトノインプレッサが坂井瑠星騎手とのコンビでダービー参戦を決定したことだろう。

JRA武豊ダービーパートナーはやはりあの馬!? 戸崎圭太の復帰で、一時の“贅沢な悩み”はいずこへ……。のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
  10. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは