GJ > 競馬ニュース > インディチャンプは「今が最盛期」!?
NEW

JRA安田記念(G1)“後味の悪い”前年王者インディチャンプは「今が最盛期」!? “準備万全”アーモンドアイ撃破で最強マイル王へ

【この記事のキーワード】,

JRA安田記念(G1)後味の悪い前年王者インディチャンプは「今が最盛期」!? 準備万全アーモンドアイ撃破で最強マイル王への画像1

 7日、東京競馬場で天皇賞・春(G1)から続く6週連続G1の締めくくり安田記念(G1)が開催される。ヴィクトリアマイル(G1)でG1・7勝目を挙げたアーモンドアイが不動の主役だが、昨年の春秋マイル王・インディチャンプ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が黙っていない。

 昨年の安田記念はスタート直後に8枠16番のロジクライが内へ大きく斜行したことで、その真横にいた8枠15番ダノンプレミアム、7枠14番アーモンドアイらは体勢を崩すほどの致命的な不利を受けた。

 幸いにも3枠5番と内枠からの発走だったインディチャンプはその影響を受けることなく、自分の競馬に徹することができ勝利を挙げた。だが、1番人気アーモンドアイ、2番人気ダノンプレミアムという人気上位馬が不利の影響で実力を発揮しきれなかった後味の悪いレースとなってしまった。

 今年の安田記念でインディチャンプがアーモンドアイを下すことができれば、昨年の勝利も実力であることが証明できる。そのためにも負けられない戦いとなりそうだ。

 アーモンドアイが前走のヴィクトリアマイルで記録した勝ち時計は1分30秒6で、昨年の安田記念のタイムを0秒3上回っている。前半3Fが34秒2のヴィクトリアマイルに対して、安田記念が0秒3遅かったことを考えれば、大差なしとも捉えられるかもしれない。

 だが、アーモンドアイは最後流して走っているため、しっかり追っていればさらに好タイムを叩き出した公算が高い。この辺りも影響して、下馬評でもアーモンドアイ有利となっている。

 しかし、インディチャンプにはアーモンドアイを逆転できる要素が十分にある。

 中山記念(G2)で今年の始動戦を迎えたインディチャンプは4着に敗れた。だが、勝ち馬ダノンキングリーとは2キロの斤量差、得意のマイルから200m距離が長い1800mだったこと、前走の香港マイル(G1)から16キロ増のソフトな仕上げだったことを考えれば、上々の結果である。実際に福永祐一騎手も「距離と斤量が影響したかもしれません。叩いて良くなりそうですし、次は万全の態勢で臨めると思います」とコメントした。

 その発言の通り、次走のマイラーズC(G2)でインディチャンプは他馬を寄せ付けない圧勝を飾る。相手に恵まれたとはいえ、この勝ちっぷりからは成長を大きく感じられた内容のため、安田記念連覇に向けて万全の態勢と言えそうだ。

「当初、インディチャンプは中山記念のあとは香港遠征を予定していました。しかし、新型コロナウイルスの影響で断念して、マイラーズCへと矛先を変えました。これが、安田記念ではいい方向に働きそうです。

もし、香港遠征を行っていたら検疫の関係で安田記念までのスケジュールがタイトになりますが、国内レースに専念したことで中間は余裕をもって仕上げられています。マイル王・モーリスですら、香港遠征後に挑んだ安田記念を落としているぐらいです。香港遠征の取りやめはインディチャンプにとって間違いなくプラスでしょう」(競馬記者)

 また、ステイゴールド産駒という点も今年のインディチャンプの好材料だ。

JRA安田記念(G1)“後味の悪い”前年王者インディチャンプは「今が最盛期」!? “準備万全”アーモンドアイ撃破で最強マイル王へのページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  2. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  3. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  4. 武豊「常に辛口」ワールドプレミア評価が厳しいワケ……有馬記念(G1)で逆に不気味過ぎる
  5. 横山典弘、和生、武史は「計14連敗」の鳴かず飛ばず、横山対決で分かれた明暗…「3戦無敗」の若手が川田将雅を上回る快記録
  6. JRA 関東リーディングのトップ5で「一家独占」が発生!? 同姓ゆえ起こったファンの思わぬ「勘違い」とは
  7. JRA史上最強マイラー・タイキシャトル種牡馬引退……次代は手薄もその伝説は色あせず
  8. 日本競馬が揺れた現役騎手による「禁止薬物」事件から8年。坂井瑠星、横山武史ら「5年連続」トップジョッキーを輩出…JRA「新ルール」が呼び込んだ若手黄金期【この日、何の日】2月12日編
  9. JRA四位洋文「調教師合格」武豊も祝福……「シイタケ馬券」やウオッカ伝説など功績多々
  10. 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】