真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.10.24 14:21
エアスピネルが挑んだ菊花賞の「壁」と強さ引き出した「ユタカマジック」。武豊騎手は悔しさにじむも、人気は今後も上昇続く!?
文=利坊
2周目の向こう正面でようやく落ち着いたように見えたエアスピネル。3コーナー手前からシュペルミエールやプロディガルサンなど後続が一気に詰め寄り、出入りの激しい展開に。4コーナーの前でサトノダイヤモンドとディーマジェスティが馬体を合わせて外から進出し最後の直線への”発射準備”を整えた。しかし、エアスピネルはあくまで「不動」。インコースの5番手をキープし、直線に向かう姿は折り合いがついているように見えた。
直線に入ると、外からサトノダイヤモンドが馬なりで一気に前を捉えにかかる。並走したディーマジェスティをあっという間に置き去りにし、残り400地点で早くも先頭を捉えており、この時点で勝負が決したと思った人は多かったろう。ディーマジェスティにも皐月賞時のような爆発力が感じられない中、インコースからうまく抜け出したエアスピネルに武騎手が鞭を振るう。
サトノダイヤモンドには届かない。それは間違いなかった。しかし、逃げたミライヘノツバサを交わし去り、ディーマジェスティを超える脚色で追いすがるエアスピネルは、これまで見せてきたような「粘り腰」を披露し、後続との差をキープして強い存在感を放っていた。サトノダイヤモンドが悲願のゴールに飛び込んだ直後、エアスピネルは最後の最後に溜めた脚を爆発させたレインボーラインと並んで入線。終戦となった。
結果は3着。6番人気と低評価だったことを考えれば十分なレースができたと言えるだろう。武騎手はゴール後「折り合っていれば違ったと思う」と悔しさをにじませたが、本来得意とする番手での競馬の復活、インコースをしっかり確保し上手く抜け出せたのは、武騎手の手腕あってこそのもの。勝利はつかめなかったが、下馬評を覆す「ユタカマジック」は存分に見せてくれた。
PICK UP
Ranking
5:30更新
武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
岩田康誠「大絶賛」の超新星が4連勝! 大変身の裏にT.マーカンドの“金言”も、かつての主戦は「昨年、今年0勝」の184連敗…
今村聖奈「熱愛匂わせ」にファンから大反響!? 少女漫画のような関係に全面支持の声- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- イクイノックスさえ敗れた日本ダービー「鉄の掟」!? 過去10年10勝2着8回…ソールオリエンスら皐月賞上位組「全滅」に大波乱の予感
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
関連記事

菊花賞に挑むエアスピネルに武豊騎手が前祝い!全弟エアウィンザーが初勝利も、気になる今後の進路は「人の事情」と「馬の将来」で大きく揺れる?

距離不安に早熟説、さらに外枠とエアスピネルが「キャリア最大の逆風」でも諦めない武豊騎手!「野心を持って臨む」競馬界のカリスマは奇跡を起こせるか

「2強」は好枠をゲット、一方エアスピネルは……第77回菊花賞(G1)枠順確定

「何故、こんな馬券を買った?」過去の自分が恥ずかしい!?菊花賞ならではの「パニック馬券」を撲滅せよ!今の内に済ませたい『菊花賞反省会』とは

【徹底考察】菊花賞(G1) エアスピネル「秋初戦で砕け散ったエリートのプライド……すべてを失った相棒に武豊が施す『最後の魔法』とは」















