GJ > 競馬ニュース > 安田記念制覇「10分前」に天啓!?
NEW

JRA池添謙一、安田記念制覇「10分前」にあった天啓!? 「魔女の一族」スイープトウショウの“強烈アシスト”でグランアレグリア大激走

JRA池添謙一、安田記念制覇「10分前」にあった天啓!? 「魔女の一族」スイープトウショウの強烈アシストでグランアレグリア大激走の画像1

 7日、東京競馬場で行われた安田記念(G1)は3番人気グランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が優勝。アーモンドアイの史上初G1・8勝を阻止する大金星を1歳年下の牝馬が成し遂げた。

 鞍上の池添謙一騎手は3コーナーで芝の塊が顔に直撃した影響で、右目を腫らした状態で勝利ジョッキーインタビューに登場。「僕の仕事はしっかりできたと思います。痛くないです。嬉しいが勝っています」と語ったが、顔の負傷は激闘を物語る勝利の勲章だろう。

 G1・26勝を誇る池添騎手だが、実は今回が安田記念初制覇。これまでの最高は2005年のスイープトウショウの2着だった。

 05年の安田記念はテレグノシスが単勝オッズ5.8倍で1番人気。5番人気までが単勝オッズ10倍を切る混戦模様だった。そんな中、スイープトウショウは前走の都大路S(OP)で5着に敗れていたこともあり、10番人気の低評価。だが、レース本番では上がり最速の末脚で追い込み、ゴール前でアサクサデンエンとの叩き合いを演じ、低評価を覆す2着に入った。

 勝ち馬との着差は、わずかクビ差。レース後、池添騎手は「一発を狙っていたのですが残念です。直線もう少し我慢したかったのですが、外から来られて動かざるを得なかったです。その分、交わし切れませんでしたね」と悔しがった。

JRA池添謙一、安田記念制覇「10分前」にあった天啓!? 「魔女の一族」スイープトウショウの“強烈アシスト”でグランアレグリア大激走のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬