GJ > 競馬ニュース > ラッキーライラック「リスグラシュー化」  > 2ページ目
NEW

JRA松永幹夫調教師も驚くラッキーライラックの「リスグラシュー化」!? アーモンドアイとの最強女王対決へ、止まらない「進化」の軌跡

「前走の大阪杯を先行から鮮やかに抜け出したラッキーライラックですが、松永調教師は『自然と好位が取れて、すごい馬になった』と驚いていました。

実は、昨年の宝塚記念でリスグラシューが見せた競馬も番手からの抜け出しだったんですが、矢作芳人調教師が『びっくりするくらい強かった。まさか2番手につけていくとは思っていなかった』と驚いていましたね。

トモがしっかりして序盤の加速力がついたことや、先行しても折り合える精神的な成長があったことも2頭に共通するところです」(別の記者)

 ラッキーライラックとリスグラシューが約3年半のキャリアで、如何に競走馬として成長したのかは数字が物語っている。

 432kgでデビューしたリスグラシューは、引退レースの有馬記念で36kg増えた468kg。480kgでデビューしたラッキーライラックも、前走の大阪杯では40kg増えた520kgと、まるで“別馬”になったような進化を遂げているのだ。

「リスグラシューは引退レースの有馬記念で、アーモンドアイとの現役最強の座を懸けた戦いに勝って年度代表馬に輝きました。ラッキーライラックも同世代のアーモンドアイと再戦するまでは負けてほしくないですね。今から宝塚記念が楽しみです」(同)

 リスグラシューは昨年の有馬記念でアーモンドアイと最初で最後の対決だったが、ラッキーライラックとアーモンドアイは世代の覇権を争った因縁の間柄だ。果たして今後、この最強牝馬2頭が再び相見えることはあるのだろうか。

 かつてのリベンジへ、ラッキーライラックの進化が止まらない。

JRA松永幹夫調教師も驚くラッキーライラックの「リスグラシュー化」!? アーモンドアイとの最強女王対決へ、止まらない「進化」の軌跡のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!