真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.07.19 06:00

JRA C.ルメール×レイエンダは余裕の「消し」! 函館記念(G3)は「マル秘穴馬」が勝負のカギを握る!? 平均「20万馬券」“ヒモ荒れ必至”の3連単勝負!
文=ハナビ杉崎
「☆」はプレシャスブルー(牡6歳、美浦・相沢郁厩舎)だ。
初の重賞挑戦となった前走の新潟大賞典(G3)は、14番人気ながら3着に好走。前残りの展開の中、後方から上がり最速の末脚で追い込んだ内容は評価に値する。同レース4着のブラヴァスが先週の七夕賞(G3)で2着だったことを考えれば、上位入線しても全くおかしくないはずだ。
「キャリア31戦の6歳馬ですが、ここに来てかなり良化しているようです。陣営のみならず、追い切りで跨った石川裕紀人騎手も好感触だったようですね。54キロのハンデも魅力的ですし、勝ち負けあってもおかしくないはずです」(競馬記者)
管理する相沢調教師は4年前にマイネルミラノで函館記念を制している。地元北海道で、再び故郷に錦を飾ることができるだろうか。充実期を迎えた6歳馬に期待したい。
今回、上位人気が予想されるC.ルメール騎手のレイエンダは浮き沈みの激しい戦績に加えて、57キロのハンデ頭、兄レイデオロが5歳シーズンで不振に陥ったことなどから「消し」とする。
買い目は以下の通り。
3連単 1頭軸流し 12点
1着[5] 相手[2,3,10,12]
カウディーリョの頭は堅いと見る。あとは組み合わせ次第になるが、いずれにしても高配当間違いないだろう。
(文=ハナビ杉崎)
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
関連記事
JRA函館記念(G3)レイエンダ「好調教」でも狙えない理由……兄レイデオロにも襲い掛かった血の宿命とは!?
JRA 西山茂行オーナー動いた! 函館記念(G3)ニシノデイジー「再出発」函館デビューからこの馬を知り尽くす勝浦正樹騎手に“ラブコール”!
JRA「ゴリラ愛」名物調教師が得意の“強行ローテ”! 函館記念(G3)トーラスジェミニは厩舎に9年ぶり重賞Vをもたらすか
JRA「白毛のアイドル」後継者ソダシが函館で圧勝デビュー! 金子真人オーナーの秘蔵っ子は母の無念を晴らせるか
JRA C.ルメール「大ブレーキ」で川田将雅に逆転チャンス!? 「どうしてか、よくわからない」得意の函館見参も1番人気「11回」で1勝止まり……