GJ > 競馬ニュース > 函館記念はヒモ荒れ必至  > 2ページ目
NEW

JRA C.ルメール×レイエンダは余裕の「消し」! 函館記念(G3)は「マル秘穴馬」が勝負のカギを握る!? 平均「20万馬券」“ヒモ荒れ必至”の3連単勝負!

【この記事のキーワード】, ,

「▲」はトーラスジェミニ(牡4歳、美浦・小桧山悟厩舎)だ。

 前々走のエプソムC(G3)では18番人気ながら3着に入り、400万馬券を演出。そして前走の巴賞(OP)では逃げ切り勝ちを決め、フロックでないこと証明した。充実一途の4歳馬を外すわけにはいかないだろう。

「前走はよく頑張って走ってくれました。自分の形に持ち込めたことに加えて、ベストの1800mで内枠と好条件が揃ったことも大きかったです。今回は1ハロン延長で距離が鍵になりますね。やはり内枠を引きたいところですが……」(厩舎関係者)

 陣営の希望とは裏腹に5枠10番を引き当ててしまった。だが、どうしても逃げたい馬が不在に思えるメンバー構成のため、問題なくハナを切れるはず。過去10年で3勝している逃げ馬はおさえておいた方がいいだろう。

「△」はミスマンマミーア(牝5歳、栗東・寺島良厩舎)だ。

 前走のマーメイドS(G3)は9着に敗れたが、上がり3ハロン35秒6は2着センテリュオに次ぐタイム。展開がハマれば、怖い存在だ。

「スローペースが前走の敗因です。この馬には不向きな流れでしたね。中間は函館の環境にも慣れてきましたし、追い切りの手応えも上々です。鞍上もいいイメージを持ってくれていますし、斤量が軽くなるのはいいですね」(厩舎関係者)

 今回手綱を取る池添謙一騎手は函館開催で絶好調。また、今年のG1でもグランアレグリアでアーモンドアイを破った安田記念(G1)や12番人気モズベッロで3着に入った宝塚記念(G1)など勝負強さを発揮している。函館記念でも一波乱に期待したい。

JRA C.ルメール×レイエンダは余裕の「消し」! 函館記念(G3)は「マル秘穴馬」が勝負のカギを握る!? 平均「20万馬券」“ヒモ荒れ必至”の3連単勝負!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ゴールドシップ繋養牧場でまた迷惑行為…ビッグレッドファームが来年GWの見学を休止。過去にあった非常識行為と、SNSやYouTubeの無断アップが後を絶たない問題
  2. JRA「3歳賞金王」はジャンタルマンタル、ジャスティンミラノにあらず!? 日本不在の“裏”賞金王の存在と、新種牡馬サートゥルナーリアが1強にならない異変
  3. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ殴り込み!? 妹は『ウマ娘』藤田晋オーナーが1億円超で落札の血統馬
  4. C.ルメール「単勝1.1倍」7馬身差の圧勝劇に「新しいレモンポップ」の声! G1・2連勝も昨夏「他界」した全兄の分まで…陣営が描く壮大な夢
  5. わずか「1頭」の初年度産駒がデビュー戦8馬身差の大楽勝! 突如現れた「後継候補」はサウスヴィグラス希望の光となるか
  6. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ? 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!?  ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。「伝説」の最終世代をピックアップ【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  7. 新種牡馬サートゥルナーリア産駒「超大物候補」がいきなりデビュー!?「名牝シーザリオ伝説」新章へ…注目2歳馬ピックアップ
  8. 【日本ダービー(G1)展望】無敗ジャスティンミラノに死角なし!? 2着2回の戸崎圭太は10度目の挑戦で戴冠なるか
  9. 怪物グラスワンダーの血が突如拡大! スタリオン移籍で「最後の大仕事」へ?
  10. 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?