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2020.07.26 07:00

JRAライオンボスに並ぶ「鉄板級」軸馬発見!? アイビスサマーダッシュ(G3)は「堅い軸」と「激走穴馬」で高配当も!? 激アツ情報をもとに「3点」勝負!
文=ハナビ杉崎
「▲」はナランフラグ(牡4歳、美浦・宗像義忠厩舎)だ。
末脚が魅力の1頭。オープン入り後、初めての千直競馬となった前走の韋駄天Sは5着に敗れたが、上がり3ハロンは最速の31秒6を記録した。打倒ライオンボスを目論むライバル達によって、前が激流になった場合に浮上する怖い存在だ。
「千直は1勝クラスで勝利していますし、前走でも終いはいつも通りしっかり伸びています。2走連続での直線競馬となるため、馬もコース慣れして前走以上に期待できそうですね。もう少しテンについて行ければ、勝ち負けしてもおかしくないと思いますよ」(競馬記者)
3枠5番と内目の枠を引き当てたが、末脚自慢のナランフラグにとっては大きな問題ではないはずだ。むしろ、外枠で先行馬に前を塞がれるよりも、いい枠と言えるだろう。
「△」はジョーカナチャン(牝5歳、栗東・松下武士厩舎)だ。
前走の韋駄天Sではハナを奪い、ライオンボスとアタマ差の2着にまで迫った快速馬。千直では【2,1,0,1】と高い適性を示しており、外すわけにはいかない1頭だ。
「スタート、加速力どちらも抜群です。ピッチ走法で一気にトップギアに入るので、直線コースの適性がありますね。状態面に関しても、いい気合い乗りで、ボリュームのある馬体には好感が持てます。あとは、『天気と枠順』次第。外枠とパンパンの良馬場という条件が揃えば押し切りも可能だと思いますよ」(厩舎関係者)
陣営の願いむなしく、5枠9番と真ん中からの発走となる。前走は7枠14番からの2着、さらにライオンボスとの斤量差が1.5キロ埋まることも割引材料となりそうだ。また、天気も怪しく、パンパンの良馬場とはいかない可能性があることもマイナスだろう。
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