真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.07.30 20:00
JRA「お酒、大声」はお控えを……。新潟開催で客入れ再開! “新しい観戦様式”で秋競馬は中山、中京も有観客開催か
編集部
ちなみに新潟同様に指定席を間引いて発売することになると、中山競馬場は約1800席、中京競馬場は約800席となることが想定される。また、アーモンドアイの秋始動戦となる天皇賞・秋(G1)が行われる東京競馬場は約2500席、コントレイル、デアリングタクトの3冠がかかる菊花賞(G1)、秋華賞(G1)が行われる京都競馬場は約2000席だ。
昨年の天皇賞・秋の来場者数は10万3920人。単純にこの人数で倍率を計算すると、「40倍」を超えるプラチナチケットとなることが予想される。また、秋の開催を最後に京都競馬場は改修工事に入るため、菊花賞、秋華賞はどちらも人気に拍車がかかること間違いなしだ。
ただ、これはあくまでも有観客開催が継続した場合の話。そのためには、来場者個人個人の節度ある行動が求められる。
JRAは「大声での会話や声を出しての応援等はお控えください」とお願いしている。競馬場でアツくなって声を出したくなるだろうが、グッと堪えることが開催継続には欠かせないことになりそうだ。また、お酒が好きでも、競馬場では我慢。
完全な通常開催に戻る日までは、“新しい観戦様式”を徹底する必要がありそうだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?















