GJ > 競馬ニュース > クイーンS「マル秘穴馬」が勝利のカギ!?  > 2ページ目
NEW

JRAコントラチェックは消し! “ヒモ荒れ必至”クイーンS(G3)堅いのは「頭」だけ!? 激アツ情報から浮上「マル秘穴馬」が勝利のカギを握る!?

「▲」はリープフラウミルヒ(牝5歳、美浦・相沢郁厩舎)だ。

 福島牝馬Sでは13番人気ながら2着に入り大波乱を演出した。前走のマーメイドS(G3)は11着と大敗したが、見限るのはまだ早い。札幌1800mは2勝クラスを勝ち上がった舞台のため、再び波乱の立役者となることに期待したい。

「前走の敗因が掴めないのが正直なところです。ただ、しいて挙げるとすればカイバ食いが良くなかったことが考えられます。今回は食いの方も戻っていますし、状態に関しては問題ありません。札幌は勝鞍のある舞台なので、巻き返しに期待したいですね」(厩舎関係者)

 これまでに挙げた3勝は丹内祐次騎手の手綱によるもの。今回、鞍上に最高のパートナーを迎えられることも、プラスになりそうだ。

JRAコントラチェックは消し! ヒモ荒れ必至クイーンS(G3)堅いのは「頭」だけ!? 激アツ情報から浮上「マル秘穴馬」が勝利のカギを握る!? の画像2

「△」はビーチサンバ(牝4歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 前走のヴィクトリアマイル(G1)は出遅れが響いて9着。近走、なかなか思うような競馬が出来ていないが、4歳世代ではトップクラスの実力馬である。

「前回もスタート直前で暴れ出してしまい、出遅れ……。今回は小回りコースなので、スタートがより重要になります。平均的に速いラップを刻めるので、前目の位置取りから持ち味を生かしたいところです。以前よりもトモの入りはスムーズだし、普通にゲートを出られそうな気もします。1週前に札幌入りして、滞在効果で落ち着きが出てきたので、ゲートまで普通の精神状態で臨めればいいのですが……」(厩舎関係者)

「ゲートに定評のある福永祐一騎手も『この馬だけはどうもタイミングが掴めない。変な癖があるわけではなく、運悪く合わない感じ』と話しています。ゲートさえちゃんと出れば、勝ち負けするはずの馬なので、今回こそは期待したいですね」(競馬記者)

 今回、初めて北海道開催に出走することになる。滞在競馬がマッチして、スムーズにゲートを出られることに期待したい。そこさえクリアできれば、馬券圏内濃厚といえるだろう。

JRAコントラチェックは消し! “ヒモ荒れ必至”クイーンS(G3)堅いのは「頭」だけ!? 激アツ情報から浮上「マル秘穴馬」が勝利のカギを握る!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!
  10. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」