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JRA武豊期待の「夏の上がり馬」が阿寒湖特別で3連勝! 菊花賞(G1)コントレイル福永祐一「三冠阻止」へアンティシペイト急浮上!

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「昨年の菊花賞を勝った武豊騎手ですが、今年の3歳牡馬クラシックでは今のところ有力なお手馬がいませんし、アンティシペイトとのコンビでの菊花賞になるんじゃないでしょうか。

レース後には『3コーナーからの手応えが悪かった』と勝負所での加速を課題に挙げていましたが、菊花賞が開催される京都は勝負所に下り坂があるので、課題克服の助けを期待できます。そういった面でもアンティシペイトにとって、今年の菊花賞が『京都』で行われることは大きいと思いますよ」(別の記者)

 そう記者が語るのも、この秋の京都競馬場には大規模な改修工事が予定されているからだ。実際に菊花賞が行われる翌々週から、京都競馬場は長期の工期に突入。例年、京都で開催されるエリザベス女王杯(G1)やマイルCS(G1)は、阪神競馬場での代替え開催となる。

 勝負所での加速に課題を残しているアンティシペイトだけに、下り坂を利用して加速できる京都開催は大歓迎と言えるというわけだ。

「これから、まだまだ良くなりそうですよ」

 そう新パートナーに期待を寄せた武豊騎手。今年の牡馬クラシックには、史上3頭目となる無敗三冠の期待が懸かるコントレイルと福永祐一騎手に大きな注目が集まっているが、淀の長丁場で数々の大レースを制したレジェンドと、スタミナ豊富な夏の上がり馬が大記録を阻止するかもしれない。

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