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【徹底考察】エリザベス女王杯(G1) ミッキークイーン「最大のライバル・マリアライトとは、かつてのメジロドーベルとエアグルーヴの関係性?」


 ただ、その一方で「ずっと順調に乗り込んでいるし、中身はできていると思いますよ」と調整に一定の自信を見せている陣営。最終追い切りで、どこまで仕上げてくるのか。当日の馬体重や気配も含めて、状態面では特に注目したい一頭だ。

【血統診断】

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 母ミュージカルウェイはフランスで重賞を3勝し、香港カップでも3着した実力馬。母父となるゴールドアウェイは日本で馴染みのない種牡馬だが、ディープインパクト×ヌレイエフの血を持つ牝馬となれば、成功例は多数いる。中でも特筆したいのが、このヴィクトリマイルを連覇したヴィルシーナ、そして先月の秋華賞を勝ったヴィブロスの姉妹だ。

 同じディープインパクト産駒で母方にヌレイエフ、ミスプロ、ブラッシンググルームが入っている点はミッキークイーンと同じで、血統構成ではよく似ている。

 したがって、今の京都の馬場はミッキークイーンにとってもベストに近いコンディションである可能性が高い。秋華賞とは内回りと外回りの違いはあるが、むしろ落ち着いて競馬ができる外回りの方が歓迎だろう。当然ながら、秋華賞と同じ良馬場で迎えたいところだ。

 ただ、その上で一つポイントとなるのが、春2戦の連敗だ。

 無論、連敗とはいえどちらも2着。大きな傷ではないが、陣営は敗因をマイル戦の距離不足に求めていた。しかし、血統構成がよく似ているヴィルシーナがヴィクトリマイルを連覇したように、血統的なスピード不足は感じられない。単純に敗因は、実力によるものと考えられる。

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