JRAキーンランドC(G3)札幌に「雨予報」でライトオンキューに好走フラグ!? “G1馬”に「ハナ+クビ差」まで迫った再現なるか
30日、札幌競馬場ではキーンランドC(G3)が開催される。ライトオンキュー(牡5歳、栗東・昆貢厩舎)は、古川吉洋騎手とのコンビで重賞2勝目を狙う。
ライトオンキューは、2走前の函館SS(G3)で2番人気に支持されたが、ダイアトニックに完敗。直線伸びを欠き、0秒6差の6着に敗れた。8か月の休み明けというハンデはあったが、2度目の直接対決で雪辱を期す。
ダイアトニックは函館SSから2か月空けての一戦。一方、ライトオンキューは、2週前のUHB賞(OP)を快勝し、中1週での競馬となる。
「ライトオンキューが叩き2戦目でしっかり結果を出したのは、力のある証拠でしょう。函館SSに関しては、今年の始動戦として選んだドバイ遠征がカラ輸送となり、決して順調だったとは言えません。函館SSは度外視していいと思いますよ。
気になるのはダイアトニックが同じ58kgを背負うのに対し、ライトオンキューは斤量が56kgから57kgに1kg増える点です。しかし、これまで57kgを背負った3戦は全勝しているので、斤量を苦にするタイプではないかもしれません。最終追い切りでもいい動きを見せており、逆転の可能性は十分あると思いますよ」(競馬記者)
26日の最終追い切りは、前走から中1週ということもあって、手綱を押さえたまま。しかし、鋭い伸び脚を披露し、しまい12秒1をマークした。
最終追い切りに騎乗した古川騎手も『日刊スポーツ』の取材に「感触は良かった。反応してからの動きがどんどん良くなっている。道悪も心配してない」と自信のコメントを残している。
気になるのは古川騎手も触れたように札幌の週末の天気だ。27日時点では、土曜日午後遅くから雨の予報が出ており、日曜日の降水確率は90%。道悪が濃厚だが、ライトオンキューはこれまで稍重と重を1度ずつ経験している。
最初の道悪経験は、2歳時の未勝利戦。「重」発表だった京都の芝マイル戦を1頭だけ違う次元の末脚を見せ、勝ち上がった。
2度目は「稍重」発表だった昨年のキーンランドC(G3)。昨年もUHB賞(2着)からの参戦で11番人気の低評価に甘んじたが、勝ったダノンスマッシュから0秒2差の4着に健闘。2着に入った後のG1馬タワーオブロンドンにはハナ+クビ(0秒1)差に迫った。
「道悪はまだ2回しか経験していませんが、道悪巧者の可能性は高そうです。父のシャマルダル産駒は、芝ダート兼用ですが、芝では道悪を得意としていますからね」(同)
確かにシャマルダル産駒は、良馬場での勝率12.7%に対し、道悪(稍重、重、不良)では25.9%と大きく跳ね上がる。昨年のこの舞台で後れを取った上位3頭は出走しておらず、敵はダイアトニックだけ。
札幌に降る雨はライトオンキューにとって「恵みの雨」となるだろうか。
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