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JRAも無関心ではない? レコード18馬身圧勝……強過ぎるが故に「薬物疑惑」に揺れる天才少女が米ケンタッキーオークス(G1)で大本命に

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JRAも無関心ではない? レコード18馬身圧勝……強過ぎるが故に「薬物疑惑」に揺れる天才少女が米ケンタッキーオークス(G1)で大本命にの画像1

 4日、米チャーチルダウンズ競馬場でケンタッキーオークス(G1)が行われる。主役を務めるガミーン(牝3歳、米・B.バファート厩舎)は今、世界から「天才少女」として注目されている存在だ。

 今年6月に行われたエイコーンS(G1)で、2着馬に18馬身3/4という大差をつけ、従来のレコードを1秒以上更新するなど伝説的なパフォーマンスを見せたガミーン。前走のテストS(G1)もレコードタイの超高速時計で駆け抜け、2着に7馬身差をつけて圧勝している。

 米国競馬界に突如現れたスター候補。瞬く間に全米の注目を集めることとなった天才少女だが、その輝きに“ケチ”が付いたのが7月半ばのことだった。

 本馬を管理するバファート厩舎の管理馬に対し、オークローンパーク競馬場は薬物検査で陽性反応が出たことにおける失格を発表。しかも、対象の中にはガミーンも含まれていたのだ。

 この結果、ガミーンの2戦目が失格扱いに……4戦無敗の戦績に大きな傷がついてしまった。

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