真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.09.04 12:00
JRAデアリングタクト「+24kgデブ化」不安説を一蹴!? 秋華賞(G1)直行は調整遅れでなく、リスグラシューを超える名牝の証か
編集部

リスグラシューの馬体重は、デビュー時の432キロから引退レースの有馬記念(G1)では468キロまで増加。ラッキーライラックも480キロから現在では524キロまで成長している。どちらもデビュー時と比較すると、30キロ以上も馬体重が増えているのだ。
2頭に共通するのは、夏を越して秋初戦で馬体重が2桁増となっていることである。それをきっかけにして、エリザベス女王杯(G1)を優勝。その後、リスグラシューはG1・3連勝、ラッキーライラックも大阪杯(G1)を牡馬相手に制した。
同じようにデアリングタクトも、この夏に大きく成長を遂げている可能性があるかもしれないというわけだ。上記2頭が4歳シーズンで飛躍したことを考えると、デアリングタクトはそれ以上の大器といえるだろう。もし、大きく馬体を増やした状態で秋華賞を勝つなら、3歳牝馬の枠にとらわれず、アーモンドアイやコントレイルを脅かすことになるはずだ。
デアリングタクトの“一回り以上”大きくなった馬体は、名牝への階段を着実に上っている証明なのかもしれない。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは- JRA幸英明「大活躍」は「アレの抑制」だった!? 競馬界きっての「愛され男」が手に入れた「感覚」と境地
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
















