JRA紫苑S(G3)マルターズディオサ「No.1」の実績はここでも通用!? 敗因ハッキリのクラシック2戦「完全休養」で状態に自信
12日(土)、中山競馬場で行われる紫苑S(G3)に、マルターズディオサ(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)が出走を予定している。
新馬戦こそ敗れたものの、次の未勝利、サフラン賞(1勝クラス)と2連勝。阪神ジュベナイルフィリーズ (G1)2着、続くチューリップ賞(G2)を勝利するなど、実績だけなら「No.1」と言える存在だろう。
しかし、3歳のクラシック戦線では桜花賞(G1)8着、オークス(G1)10着とともに惨敗。力の差なのか、それとも……クラシックでの敗戦が気になるところではあるが、この2戦の敗因はハッキリしている。

桜花賞は、レース当日の雨で重馬場発表。レース後に田辺騎手が「やはり馬場が応えた気はします。最後の100mくらいは歩いてしまいました」と話したとおり、馬場によるところが大きかった。
前走のオークスでは2400mという距離に加え、外枠に入り終始外々を回される厳しい競馬。陣営も「2000mならこなせる」と話しており、少なからず距離の影響はあったはずだ。
さらに、この日はイレ込みがきつく、馬体重も新馬戦を下回る434㎏。状態自体が下降気味だったのも否めないところだろう。
そんな事もあり、この夏は「完全休養」で英気を養ったマルターズディオサ。秋初戦を迎えるにあたり、状態は確実に良くなっているようだ。
陣営は馬体重に変わりはないとしながらも「しっかり休んで、たくましくなった。落ち着きもあるし、クラシック2戦よりも明らかにいい」と状態に自信を覗かせている。
9日の最終追い切りでも、美浦の南ウッドコースで5ハロン66.2秒。古馬3勝クラスのムスコローソと併せ馬を行い、楽々と併入した。
実績はここでも「No.1」。
落ち着きもあるし、条件も悪くない……力どおりに走れるようなら、自ずと結果はついてくるはずだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【徹底考察】神戸新聞杯(G2) エアスピネル「宿敵サトノダイヤモンドに完敗した日本ダービーと同じ2400m。それでも武豊が『正攻法』で挑むであろう理由とは」
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 【有馬記念】武豊×ドウデュースを逆転できる候補3頭!と絶対に馬券に加えるべき“隠れ穴馬!”
- JRAジャパンC(G1)ヨシオ「冷やかし出走」疑惑に西山茂行オーナー反論! 「何言っているんだ」最強馬決定戦の“珍客”に隠された陣営の思い
関連記事

JRA紫苑S(G3)池添謙一「ダービーを獲れる器」とまで語った兄への思い……忘れられない「あのコンビ」が妹で復活!

JRAルメール「離反」の裏にノーザンの見限り!? 紫苑S(G3)スカイグルーヴ「鞍上変更」の裏にあった前走の“対立”……

JRA紫苑S(G3)ルメール「おてんば娘」に手腕を試される一戦!? 「完全復活」に向け連覇を狙う陣営で挑む!

JRA紫苑S(G3)デアリングタクトと秋華賞2頭出しへ待ったなし!? 「全然違う」主戦騎手も驚く成長力! 二人三脚で歩んだ「裏街道」から目指すは「表舞台」

JRA良馬場なら「武豊×パラスアテナ」にチャンスあり!? 「オークス敗戦組」マルターズディオサら中心も混戦模様【紫苑S(G3)展望】















