GJ > 競馬ニュース > トランプ氏「サイン馬券」出た
NEW

トランプ氏が2001年有馬記念の「伝説のサイン馬券」再来を演出!? エリザベス女王杯の決着を示唆したあまりにも多くの「偶然」に驚愕

【この記事のキーワード】, ,
baken0319.jpg

 競馬には時事とレースの結果がシンクロする「サイン決着」というものが存在するが、その中でも近年で最も有名なサインは、2001年の有馬記念(G1)で起こった「アメリカ馬券」ではないだろうか。

 今から15年前の2001年。この年の9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件は、世界の歴史に大きな爪痕を残した。特にニューヨーク州マンハッタンの世界貿易センタービルに旅客機が衝突した映像は、今なお大きなショックと共に人々の記憶に残っている。

 そんな2001年の年末に行なわれた有馬記念が、なんと1着にマンハッタンカフェ、2着にアメリカンボスという「アメリカ馬券」で決着。当時、まだ三連単や三連複はなかったが、それでも馬連が48,650円を記録する大波乱の結果となった。

 無論、これが単なる偶然であることは明らかだ。しかし、「サイン」で馬券を買う人は実際に数多く存在し、時事とレースの関係性に鋭く目を光らせている人々ならば、この大波乱の有馬記念をサインで的中できていたこともまた事実だ。

 だが、多くの人にとってサインは所詮、偶然の産物に過ぎない。2001年の年末のように一時的には脚光を浴びても、しばらくすれば忘れてしまうのが関の山だ。

 しかし、先週のエリザベス女王杯(G1)では、まさしく絵に描いたような「サイン決着」が起きてしまった。

トランプ氏が2001年有馬記念の「伝説のサイン馬券」再来を演出!? エリザベス女王杯の決着を示唆したあまりにも多くの「偶然」に驚愕のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA福永祐一が語ったM.デムーロ「致命的トラウマ」。オークス(G1)1番人気サークルオブライフ12着大敗に「これがあるから軸にできない」
  2. JRAデムーロ「サートゥルナーリア交代」の裏に「究極の選択」? あの名物オーナー馬との関係
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  5. JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か