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川田将雅「デアリングタクトに挑戦できる器」VS元JRA安藤勝己「牝馬3冠は揺るぎない」ローズS(G2)リアアメリア復活勝利も見解に大きな隔たり

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川田将雅「デアリングタクトに挑戦できる器」VS元JRA安藤勝己「牝馬3冠は揺るぎない」ローズS(G2)リアアメリア復活勝利も見解に大きな隔たりの画像2

「確かに強い勝ち方には見えましたが、2着ムジカは前走が1勝クラスで2着、3着オーマイダーリンも前走でようやく1勝クラスを勝ち上がったばかりの馬です。2000mのレースで1000mのタイムが前半60秒9に対し、後半59秒0という落差1秒9の超スローで後ろの馬は脚を余しています。

先行策が取れたことがリアアメリアに大きく味方したと考えられるだけに、これまでのような後方からの競馬をしていたらわかりませんでした。安藤氏がレースレベルに疑問を感じたのも無理はありません」(競馬記者)

 ローズSの勝利で待望の重賞2勝目を手に入れたリアアメリア陣営としては、競馬界のご意見番から思わぬ冷や水を浴びせられることとなってしまったが、秋華賞でデアリングタクトを倒すことで見返すしかない。

 再び輝きを取り戻すためにも、リアアメリア陣営は結果で証明するしかなさそうだ。

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