真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.09.21 06:00
川田将雅「デアリングタクトに挑戦できる器」VS元JRA安藤勝己「牝馬3冠は揺るぎない」ローズS(G2)リアアメリア復活勝利も見解に大きな隔たり
編集部
「確かに強い勝ち方には見えましたが、2着ムジカは前走が1勝クラスで2着、3着オーマイダーリンも前走でようやく1勝クラスを勝ち上がったばかりの馬です。2000mのレースで1000mのタイムが前半60秒9に対し、後半59秒0という落差1秒9の超スローで後ろの馬は脚を余しています。
先行策が取れたことがリアアメリアに大きく味方したと考えられるだけに、これまでのような後方からの競馬をしていたらわかりませんでした。安藤氏がレースレベルに疑問を感じたのも無理はありません」(競馬記者)
ローズSの勝利で待望の重賞2勝目を手に入れたリアアメリア陣営としては、競馬界のご意見番から思わぬ冷や水を浴びせられることとなってしまったが、秋華賞でデアリングタクトを倒すことで見返すしかない。
再び輝きを取り戻すためにも、リアアメリア陣営は結果で証明するしかなさそうだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは